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2026-10-14

服選びの失敗に関する調査

季節の変わり目に、新しい服の購入を考える方も多いのではないでしょうか。一方で、購入した服が「思っていたものと違った」「結局あまり着なかった」と感じた経験もあるかもしれません。今回は、年に1回以上服を購入する20〜69歳の男女1,000名を対象に「服選びの失敗に関する調査」を実施しました。 本レポートでは、服の購入後に後悔した経験やその理由、後悔した服への対応、失敗を防ぐための工夫、服選びを支援するサービスの利用意向などをもとに、服選びの実態と性年代による違いを読み解きます。

調査結果詳細

約8割が服の購入後に後悔した経験あり。後悔した服は「トップス」が最多

購入した服について購入後に後悔したことがあるか聞いたところ、「ある」は80.2%となり、約8割が後悔した経験があると回答した。一方、「ない」は19.8%だった。男女別に見ると、「ある」は男性75.0%、女性85.4%となった。女性が男性を10.4ポイント上回っており、女性のほうが後悔している割合が多い結果となった。 また、購入後に後悔した経験がある人に、後悔した服の種類を聞いたところ、「Tシャツ・シャツ・ブラウスなどのトップス」が55.6%で最も高かった。次いで、「パンツ・デニム」(39.0%)、「ニット・セーター」(33.8%)、「ジャケット・カーディガン」(25.1%)となった。

▼購入した服の後悔経験について (n=1,000)(%)

▼性年代別|購入した服の後悔経験について (n=1,000 ※各性別 n=500)(%)

▼購入して後悔したことがある服 (n=802 ※服を購入して後悔したことがある人)(%)

服選びの失敗理由は「思っていたデザイン・シルエットと違った」が44.3%で最多。 男性はサイズの不一致、女性はデザイン・シルエットの違いが上位

購入後に後悔した経験がある人に、服を購入して「失敗した」と感じた理由を聞いたところ、「思っていたデザイン・シルエットと違った」が44.3%で最も高かった。次いで、「サイズ・丈・体型が合わなかった」(42.4%)、「着る機会・場面が少なかった」(35.7%)となった。 性年代別に見ると、男性は50代を除く全ての年代で「サイズ・丈・体型が合わなかった」が最も高かった。一方、女性は全ての年代で「思っていたデザイン・シルエットと違った」が最多となり、40~60代では半数を超えた。また、女性40代では「手持ちの服と合わせにくかった」が40.9%で3位、女性60代では「着る機会・場面が少なかった」が48.3%で2位となった。サイズや見た目の違いに加え、手持ちの服との組み合わせや着用機会も、購入後に後悔した理由として挙げられた。 男性はサイズ・丈・体型の不一致、女性はデザイン・シルエットのイメージとの違いが上位となっており、服の購入後に後悔した理由には男女で違いが見られた。

▼失敗したと感じる理由  (n=802 ※服を購入して後悔したことがある人)(%)

▼性年代別|失敗したと感じる理由  (n=802 ※服を購入して後悔したことがある人)(%)

購入後に後悔した服は「着ないまま保管する」が32.2%で最多。 男女ともに全ての年代で最多となり、女性40~50代では4割超

購入後に後悔した経験がある人に、その服をその後どうすることが多いか聞いたところ、「着ないまま保管する」が32.2%で最も高かった。次いで、「フリマアプリ・リサイクルショップなどで売る」(15.8%)、「部屋着など別の用途で着る」(14.6%)となった。 性年代別に見ると、男女ともに全ての年代で「着ないまま保管する」が最多となった。特に女性40代は44.3%、女性50代は42.0%と、4割を超えた。また、女性は50代を除く全ての年代で「フリマアプリ・リサイクルショップなどで売る」が2位となった。一方、男性50代では「部屋着など別の用途で着る」、男性60代では「そのまま着る」が2位となり、購入後に後悔した服への対応は性年代によって違いが見られた。

▼購入後に失敗したと感じた服の対応 (n=802 ※服を購入して後悔したことがある人)(%)

▼性年代別|購入後に失敗したと感じた服の対応 (n=802 ※服を購入して後悔したことがある人)(%)

約6割が服選びで試着できることを重視。失敗を防ぐ工夫は「実店舗で試着する」が53.1%で最多

服を選ぶ際に、試着ができるかどうかを重要視するか聞いたところ、「とても重要」は22.4%、「重要」は38.7%となった。両者を合わせると61.1%となり、約6割が試着できることを重視していた。購入後の後悔経験別に見ると、試着を重視する割合は、後悔した経験がある人で62.6%、ない人で55.1%だった。 また、服の購入で失敗や後悔を防ぐために普段行っていることを聞いたところ、「実店舗で試着する」が53.1%で最も高かった。次いで、「サイズ・寸法を確認する」(34.3%)、「衝動買いせず、考えてから購入する」(31.5%)となった。 後悔経験別に見ると、いずれも「実店舗で試着する」が最も高く、後悔した経験がある人は52.1%、ない人は57.1%だった。一方、「口コミ・レビューを確認する」は後悔した経験がある人で25.6%、ない人で16.2%、「手持ちの服と合わせられるか考える」はそれぞれ23.9%、15.2%となった。試着や寸法の確認は後悔した経験がない人のほうが高く、口コミの確認や手持ちの服との組み合わせの検討は、後悔した経験がある人のほうが高い傾向が見られた。

▼購入時に試着することを重要視するか (n=1,000)(%)

▼後悔有無別|購入時に試着することを重要視するか (n=1,000)(%)

▼後悔しないために普段していること (n=1,000)(%)

▼後悔有無別|後悔しないために普段していること (n=1,000)(%)

今後利用してみたいサービスは「パーソナルカラー診断」が25.3%で最多。 女性は全ての年代でパーソナルカラー診断、男性40~60代ではAIによる服選び提案が最多

今後の服選びで利用してみたいものを聞いたところ、「パーソナルカラー診断」が25.3%で最も高く、次いで「骨格診断」(22.8%)、「顔タイプ診断」(20.4%)となった。一方、「利用してみたいものはない」は49.6%と、約半数を占めた。 性年代別に見ると、女性は全ての年代で「パーソナルカラー診断」が最も高く、20代では42.0%、30代・40代ではそれぞれ39.0%となった。なお、女性40代では「骨格診断」も39.0%で同率だった。一方、男性40~60代では「AIによるコーディネート・服選び提案」が最も高く、40代17.0%、50代23.0%、60代16.0%となった。男性40代では「オンラインのサイズ診断」も17.0%で同率となり、利用してみたいサービスには性年代による違いが見られた。

▼服選びの参考として利用したことがあるサービス (n=1,000)(%)

▼性年代別|服選びの参考として利用したことがあるサービス (n=1,000 ※各性年代 n=100)(%)

【調査概要】
調査方法 : インターネット調査
調査期間 : 2026年9月11日~9月15日
パネル : 「Pontaリサーチ」会員
 (Ponta会員で「Pontaリサーチ」の会員登録をしていただいている方)
調査対象 : 普段1年に1回以上服を購入している20代から60代の男女
有効回答数 : 1,000名 ※性年代別に各100サンプル回収
※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています

【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。

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  • 10月 14, 2026

    服選びの失敗に関する調査

    #ライフスタイル

    #生活者トレンド

    • 約8割が服の購入後に後悔した経験あり。後悔した服は「トップス」が最多

    • 服選びの失敗理由は「思っていたデザイン・シルエットと違った」が44.3%で最多。
      男性はサイズの不一致、女性はデザイン・シルエットの違いが上位

    • 購入後に後悔した服は「着ないまま保管する」が32.2%で最多。
      男女ともに全ての年代で最多となり、女性40~50代では4割超

    • 約6割が服選びで試着できることを重視。
      失敗を防ぐ工夫は「実店舗で試着する」が53.1%で最多

    • 今後利用してみたいサービスは「パーソナルカラー診断」が25.3%で最多。
      女性は全ての年代でパーソナルカラー診断、男性40~60代ではAIによる服選び提案が最多

  • 10月 7, 2026

    運動習慣に関する調査

    #ライフスタイル

    #生活者トレンド

    • 現在運動している人は40.9%。運動機会や時間を増やしたい意向は60.4%

    • 現在行っている運動は「ウォーキング・散歩」が最多。日常生活でも「近距離はなるべく歩く」「なるべく階段を使う」など、歩くことを意識している

    • 運動を始められない理由の1位は、男性が「きっかけ不足」、女性が「疲れ」。始めるきっかけは「体力の衰え」が最多

    • 運動を続ける工夫は「曜日や時間を決める」「短時間」「自宅や近所で行う」

    • 運動している人は、していない人に比べ、心身状態を肯定的に捉える割合が20ポイント以上高い

  • 9月 28, 2026

    酒税改正に関する調査

    #マーケティング

    #消費動向

    • 2026年10月の酒税改正を認知している人は6割超。内容まで把握している人は、約2割にとどまる

    • 酒税改正後もお酒の購入量を維持する人は約7割

    • 現在、発泡酒・新ジャンルを購入する人の3割超が、全部または一部をビールに切り替える予定

    • メーカーが発泡酒・新ジャンルをビールへ変更する動きについて、全体の約3割が好意的。
      ビールと発泡酒・新ジャンル、いずれの最頻購入者も好意的に捉えている傾向が見られた

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