- 生活者トレンド
2026-09-11
ふるさと納税に関する調査
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティマーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:勝 文彦、以下「LM」)は、20~50代を対象に調査した「ふるさと納税に関する調査」(実施期間:2026年8月14日~8月31日)の結果をご報告いたします。
寄付先選びで重視するのは「返礼品の内容・魅力」が約8割と最多
ふるさと納税を利用する際に寄付先を選ぶうえで重視するポイントを聞いたところ、 「返礼品の内容・魅力」が78.8%で最も高かった。 次いで「返礼品の還元率」が34.4%、「応援したい自治体・地域」が24.9%、「手続きのしやすさ」が22.9%となった。 「返礼品の内容・魅力」が約8割と突出して高く、返礼品に関する項目が上位となった一方、「応援したい自治体・地域」や「手続きのしやすさ」なども2割を超えた。
▼寄付先を選ぶうえで重視するポイント ※複数回答 (n=800)(%)
※性年代各100人相当にウェイトバックして集計

人気の返礼品は「肉」「魚介・海産物」「米」がTOP3 満足した返礼品は男性は「肉」、女性では「魚介・海産物」が1位となる年代が多く見られた
今年申し込んだ、または申し込みたい返礼品を聞いたところ、「肉」が46.5%で最も高く、「魚介・海産物」が40.9%、「米」が30.8%と続いた。上位5項目はいずれも食品関連となった。 これまでで最も満足したふるさと納税の返礼品は、「肉」が22.8%で最も高く、「魚介・海産物」が21.1%、「米」が13.9%と続いた。今年申し込んだ、または申し込みたい返礼品と上位3項目は同じ順位となった。 最も満足した返礼品を性年代別に見ると、男性20代から40代では「肉」が1位となり、男性50代では「魚介・海産物」が1位となった。一方、女性では20代、40代から50代で「魚介・海産物」が1位となり、女性30代では「肉」が1位となった。「米」は男性20~40代で3位以内に入った一方、女性では各年代とも4位だった。また、男性50代は5位に「旅行券・チケット」、女性50代は5位に「雑貨・日用品」と、男女ともに50代では食品以外の項目も並んでいた。性年代によって満足した返礼品の順位に違いが見られた。
▼今年申し込んだ/申し込みたいと思う、ふるさと納税の返礼品の種類 ※複数回答 (n=800)(%)
※性年代各100人相当にウェイトバックして集計

▼最も満足したふるさと納税の返礼品 (n=800)(%)
※性年代各100人相当にウェイトバックして集計

▼性年代別 最も満足したふるさと納税の返礼品 (n=800 ※各年代 n=100) (%)
※性年代各100人相当にウェイトバックして集計

ふるさと納税で「米」を選ぶ理由は、7割が「日常的に消費するため」と回答 米価格がさらに落ち着いても、9割超が「引き続き・状況によって選びたい」
今年申し込んだ、または申し込みたい返礼品の種類で「米」を選んだ人(n=247)に、その理由を聞いたところ、「日常的に消費するため」が70.0%で最も高く、「家計の節約につながるため」が53.3%、「お米の価格が高いと感じているため」が27.7%と続いた。 また、今後、お米の価格がさらに落ち着いた場合でも、ふるさと納税でお米を選びたいと思うかを聞いたところ、「引き続き選びたい」が49.1%、「状況によって選びたい」が42.9%となり、合わせて92.0%を占めた。お米の価格がさらに落ち着いた場合でも、9割超が「引き続き選びたい」または「状況によって選びたい」と回答した。
▼米を返礼品として選んだ理由 ※複数回答 (n=247)(%)
※性年代各100人相当にウェイトバックして集計

▼今後、米の価格がさらに落ち着いた場合でも、ふるさと納税でお米を選ぶか (n=247)(%)
※性年代各100人相当にウェイトバックして集計

2026年10月から施行される「6割ルール」の認知率は6割超 制度施行を受け、4割超がふるさと納税を前倒しで申し込み・申し込み予定
2026年10月から施行される「6割ルール*」を知っているかを聞いたところ、「内容まで詳しく知っている」(11.8%)、「大まかに知っている」(30.1%)、「聞いたことはある」(22.6%)を合わせると、認知率は64.6%となった。一方、「全く知らなかった」は35.4%となっており、認知率は6割を超えた。 性年代別に見ると、「内容まで詳しく知っている」は男性20代が28.4%で最も高く、男性30代が22.0%で続いた。男性40代・50代はいずれも7.0%となっており、男性は若年層と中年層で認知の違いが見られた。一方、女性はどの年代でも「内容まで詳しく知っている」が10%前後と低い結果となった。 また、新制度の施行を受けた行動については、「施行前に前倒しで申し込んだ」が12.0%、「施行前に前倒しで申し込む予定」が31.2%となった。一方、「特に行動の変化はない」は56.8%だった。 *6割ルール:寄付金のうち、経費(返礼品の調達費や送料など)を除いた6割以上の金額を地域の事業に活用しなければならない制度
▼6割ルールの認知 (n=800)(%)
※性年代各100人相当にウェイトバックして集計

▼性年代別 6割ルールの認知 (n=800 ※各年代 n=100)(%)
※性年代各100人相当にウェイトバックして集計

▼新制度の施行を受けての行動 (n=800)(%)
※性年代各100人相当にウェイトバックして集計

【調査概要】
調査方法 : インターネット調査
調査期間 : 2026年8月14日~8月31日
パネル : 「Pontaリサーチ」会員
(Ponta会員で「Pontaリサーチ」の会員登録をしていただいている方)
調査対象 : 国内在住20~50代
有効回答数 : 780名 ※性年代各100人相当(計800名)にウェイトバックして集計
※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています
【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。
最新の自主調査や分析レポートをお届けするメルマガを配信!登録はこちら
-
9月 11, 2026
#生活者トレンド
寄付先選びで重視するのは「返礼品の内容・魅力」が約8割と最多
人気の返礼品は「肉」「魚介・海産物」「米」がTOP3
満足した返礼品は男性では「肉」、女性では「魚介・海産物」が1位となる年代が多く見られたふるさと納税で「米」を選ぶ理由は、「7割が「日常的に消費するため」と回答
米価格がさらに落ち着いても、9割超が「引き続き・状況によって選びたい」2026年10月から施行される「6割ルール」の認知率は6割超
制度施行を受け、4割超がふるさと納税を前倒し・前倒し予定
-
9月 10, 2026
#ライフスタイル
#生活者トレンド
アニメの視聴方法は、20代の約5割が「有料の定額制動画配信サービス」、50代の約6割が「テレビ番組」
20~30代は「一気見」「ながら見」「倍速視聴」といった多様な視聴行動を取り入れる傾向がうかがえる
好きなアニメ作品の視聴以外に行ったことは、「原作を読んだ」が約5割。アニメ関連にお金を使う人が最も多いのは20代
好きなアニメのジャンル1位は、男性が「アクション・バトル」、女性が「日常・コメディー・癒やし」
人におすすめしたいアニメ作品1位は「鬼滅の刃」、今夏に映画公開の「ちいかわ」がTOP10入り
-
8月 24, 2026
#ライフスタイル
#生活者トレンド
約6割が何かしらの防災対策を実施しており、前年とおおむね同水準。
対策を始めたきっかけは「災害のニュース」が最多非常用持ち出し袋を準備している人は約4割。中身を定期的に見直している人は2割弱
非常用持ち出し袋に準備しているものは「飲料水」「懐中電灯・電池」「非常食」がそれぞれ7割超。
実際に準備してよかったもの・しておけばよかったものでも上位防災グッズ選びの重視点は「長期保存・使用できること」が最多
ローリングストック法の認知率は54.1%で、約4人に1人が実践している。
認知・実践状況ともに前年調査とおおむね同水準