- 生活者トレンド
2026-06-01
七夕の願い事に関する調査
今年も七夕の季節が近づいてきました。短冊に願いを書くなら、皆さんは何をお願いしますか?今回は、全国20〜50代の男女1,000名を対象に「七夕の願い事に関する調査」を実施しました(実施期間:2026年5月20日〜5月25日)。 本レポートでは、自由回答の分析結果や年代別の傾向から、七夕の願い事に表れた“生活者の意識”を読み解きます。
約3割が「今年の七夕で願い事をする予定」と回答
まず、「今年の七夕に願い事をする予定はありますか」と聞いたところ、「はい」と回答した人は27.6%となりました。
また、「今年の七夕は何かしますか」という質問では、「七夕にかかわることをする予定はない」が67.1%で最多となりました。
一方で、七夕に関連した予定がある人では、「自宅以外で笹に短冊を飾る」(8.8%)が最も多く、次いで「七夕をイメージしたスイーツや料理を食べる」(6.5%)、「近所のお祭りに参加する」(6.1%)が続きました。
全体としては、大きなイベントとして楽しむ人は多くないものの、短冊や食事、お祭りなどを通じて、それぞれの形で七夕らしさを楽しむ様子もうかがえる結果となりました。
▼今年の七夕に願い事をする予定はありますか。 (n=1,000)(%)

▼今年の七夕の過ごし方予定 (n=1,000)(%)

七夕の願い事で最も多かった頻出単語は「健康」。“穏やかな毎日”を願う声が多数
「今年の七夕で願いたいこと」について自由回答で聴取したところ、「健康」が最も大きく表れる結果となりました。 その他にも「家族」「無病息災」「世界平和」など、自分自身だけでなく、周囲の人たちが安心して過ごせることを願う言葉も多く見られました。
▼今年の七夕で願いたいこと(自由回答)(n=276)(%)

*UserLocal テキストマイニングで分析
*WordCloudにて表示(出現数の多い単語を把握可能)。文字の大きさは出現頻度の高さ、単語の色は青色が名詞、赤色が動詞、緑色が形容詞を示す
世代別に見ると、若年層では「恋愛・推し活」に関する願いも見られた
年代別の自由回答を分析すると、世代ごとに願い事の傾向にも違いが見られました。 20〜30代では、「結婚」「チケット」「推す」「お金持ち」など、恋愛や趣味、自分自身の将来に関するキーワードが見られました。 また、40〜50代では、「子ども」「孫」など家族に関する具体的なキーワードも見られ、年齢を重ねるにつれて、自分自身だけでなく周囲の幸せを願う傾向も伺える結果となりました。 一方で、「健康」「家族」「無病息災」などは年代を問わず共通して見られており、“安心して暮らしたい”という想いは全世代に共通する傾向となっています。
▼年代別 七夕で願いたいこと(自由回答) (n=276)(%)

*共起ネットワークにて表示(頻出単語の把握に加え、回答傾向が分類可能)。円の大きさは出現頻度の高さ、よく一緒に用いられる単語は同色、線の太さは単語同士の関連性の強さを示す
今回の調査では、回答者が自由に記入した願いごとをもとに、テキストマイニングを用いて頻出語や傾向を分析しました。
物価高や将来への不安など、日々の暮らしを取り巻く環境が変化する中で、「健康」「幸せ」「家族」「お金」など、身近な生活の安定や大切な人の幸せを願う声が多く見られました。七夕の願いごとには、その時々の社会の空気や、生活者が大切にしている価値観が表れているのかもしれません。
最後に、実際に寄せられた七夕の願い事の一部をご紹介します。皆さんの願いが叶う、素敵な七夕になりますように。
・就職できますように(男性20代)
・宝くじ当たりますように(男性30代)
・両親がいつまでも元気でいられますように(男性40代)
・孫達が何事もなく幸せに暮らせますように(男性50代)
・推し活に理解ある優しい結婚相手が見つかりますように(女性20代)
・パンダが日本にやってきますように(女性30代)
・家族みんなが健康で過ごせますように(女性40代)
・世界から戦争がなくなって、平和になりますように(女性50代)
【調査概要】
調査方法 : インターネット調査
調査期間 : 2026年5月20日~5月22日
パネル : 「Pontaリサーチ」会員
(Ponta会員で「Pontaリサーチ」の会員登録をしていただいている方)
調査対象 : 国内在住20~50代
有効回答数 : 1,000名 ※年代別に各125サンプル回収
※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています
【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。
最新の自主調査や分析レポートをお届けするメルマガを配信!登録はこちら
-
8月 24, 2026
#ライフスタイル
#生活者トレンド
約6割が何かしらの防災対策を実施しており、前年とおおむね同水準。
対策を始めたきっかけは「災害のニュース」が最多非常用持ち出し袋を準備している人は約4割。中身を定期的に見直している人は2割弱
非常用持ち出し袋に準備しているものは「飲料水」「懐中電灯・電池」「非常食」がそれぞれ7割超。
実際に準備してよかったもの・しておけばよかったものでも上位防災グッズ選びの重視点は「長期保存・使用できること」が最多
ローリングストック法の認知率は54.1%で、約4人に1人が実践している。
認知・実践状況ともに前年調査とおおむね同水準
-
8月 18, 2026
#消費動向
#生活者トレンド
仕事関係の飲み会への参加意向は、若手層が最も高く46.8%
仕事関係の飲み会に参加したい理由は、若手・中堅層は「親睦」、ベテラン層は「業務上の交流」が最も高い
仕事関係の飲み会に参加しやすい条件は、若手・中堅層は「会費の安さ」、ベテラン層は「気を遣わない相手」が最も高い
全世代で「仕事関係の飲み会に誘うことはない」が4割超
-
7月 28, 2026
ID-POS市場分析 vol.8 ポテトチップス市場を分析!...
#マーケティング
#消費動向
カルビーの「ポテトチップス」各種が売上数シェアランキングにランクイン。「チップスター うすしお味」は両サイズで上位に。
内容量の多い商品は若い男性に人気。大容量・コンパクトサイズでは「チップスター」が支持を獲得し、カルビー商品は中容量帯で幅広く展開。
辛みや酸味の強い商品は若年層に人気。売上数上位3フレーバーでは、カルビーの「ポテトチップス」が各カテゴリの1位を獲得。