• 生活者トレンド

2023-07-07

習い事のトレンドに関する調査

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、10~60代の男女1,200名を対象に調査した「習い事のトレンドに関する調査」(実施期間:2023年6月9日~6月12日)の結果をご報告いたします。

調査結果詳細

調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年6月9日~6月12日
パネル:「Pontaリサーチ」会員
    (Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象:国内在住10~60代の男女
有効回答数:1,200名 ※性年代別に各100サンプル回収

子どもの頃に習っておけばよかった習い事1位は「英会話教室」、2位は「ピアノ」

子どもの頃に習っておけばよかったと思う習い事は「英会話教室」(32%)が全世代でトップとなった。次いで「ピアノ」(16%)、「プログラミング」(11%)がつづく。「ピアノ」は10代と60代において2位となり、世代を超えて関心の高さがうかがえる。
また、現代では小中高でプログラミング教育が必修化されているが、60代の12%(60代の3位)がプログラミングを習っておけばよかったと回答しており、若年層と大差なく必要性を感じていることが確認された。

▼子どもの頃に習っておけばよかったと思う習い事(複数回答)(上位5項目まで表示)

大人の現在の習い事でも「英語・英会話」が36%でトップ

中高生以外で現在習い事をしている人を対象に、どのような習い事をしているか聴取した。「英語・英会話」が36%と最も高い。次いで「スポーツ・フィットネス関連」が20%、「プログラミング」が13%となった。

▼中高生を除く大人の現在の習い事(複数回答)(上位5項目まで表示)

中学生・高校生は「習い事はしていない」が51%、次いで「学習塾」が16%

中学生・高校生の方と、中学生・高校生の保護者を対象に、お子様(中学生・高校生の方はご自身)は現在どのような習い事をしているか聴取した。「習い事はしていない」が51%で最も高く、次いで「学習塾」が16%、「英会話教室」が11%でつづく。

▼中学生・高校生の現在の習い事(対象:中高生と、中高生の保護者)(複数回答)(上位5項目まで表示)

中学生・高校生の習い事における平均月額は「5千円以上1万円未満」が22%

中学生・高校生の習い事における1人あたりの平均月額は、「5千円以上1万円未満」が22%で最も高かった。

▼中学生・高校生の習い事平均月額(1人あたり)

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注目のリスキリングに関する調査を実施

 

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調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。

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