- 生活者トレンド
2026-10-27
ストレスの原因と対処の実態に関する調査
日常生活や仕事で感じるストレスには、年代によってどのような違いがあるのでしょうか。共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティマーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:勝 文彦、以下「LM」)は、20~69歳の方1,000名を対象に調査した「ストレスの原因と対処の実態に関する調査」(実施期間:2026年10月2日~10月4日)の結果をご報告いたします。
日常生活でストレスを感じる人は約7割。仕事、お金、将来への不安が上位
まず、日常生活全般におけるストレスの状況を尋ねたところ、「はい」と回答した割合は69.5%となり、約7割が日常生活でストレスを感じていた。 ストレスを感じている人について原因を性年代別に見ると、男性20~50代では「仕事の内容・業務量」が最も高く、男性60代では「収入・物価・生活費」が48.5%で最多となった。一方、女性20代と30代は「収入・物価・生活費」がそれぞれ53.3%、48.7%で最も高かった。女性40代と50代は「貯蓄・将来・老後への不安」、女性60代は「自分や家族の健康」が最多となり、性年代によってストレスの原因に違いが見られた。
▼日常生活の中でストレスを感じているか (n=1,000)(%)

▼性年代別 ストレスを感じる原因TOP3 (n=695)(%) ※日常生活の中でストレスを感じていると回答した人を対象に聴取

有職者の62.1%が仕事でストレス。20~40代は「仕事量・人手不足」、50代以上は「上司・同僚など職場の人間関係」が最多
有職者に、仕事に関してストレスを感じているか尋ねたところ、「はい」と回答した割合は62.1%となり、30代が68.9%で最も高かった。 仕事においてストレスを感じる原因を年代別に見ると、20~40代では「仕事量・人手不足」が最多で、30代は53.8%にのぼった。30代と40代では「上司・同僚など職場の人間関係」もそれぞれ50.0%、43.4%と高かった。一方、50代と60代では「上司・同僚など職場の人間関係」が最も高かった。 仕事のストレスによって考えたことや実際に行ったことは、すべての年代で「転職・退職・休職を考えた」が最も高く、30代は49.0%と約半数にのぼった。30~50代では「仕事への意欲やパフォーマンスが低下した」が2位に入った。
▼年代別 仕事に関してストレスを感じているか (n=701)(%)
※有職者を対象に聴取

▼年代別 仕事のストレスの原因/考えたこと・行ったことTOP3(複数回答) (n=435)(%)
※仕事に関してストレスを感じていると回答した人を対象に聴取

仕事のストレスを私生活にも引きずる人は75.2%。ストレス時は「イライラする」が最多、次いで「気分が落ち込む・不安になる」「疲れを感じる」
仕事でストレスを感じている人に、そのストレスを仕事以外の時間にも引きずることがあるか尋ねたところ、「よくある」「ときどきある」の合計は75.2%で、4人に3人が引きずっていた。年代別では30代が84.6%で最も高かった。「よくある」だけで見ると、40代が37.7%で最も高かった。 ストレスを感じたときに起こることは、「イライラする」が42.2%で最も高く、「気分が落ち込む・不安になる」(37.6%)、「疲れを感じる」(34.7%)が続いた。「特に変化はない」は18.3%にとどまり、8割以上が何らかの心身の変化を感じていた。
▼年代別 仕事で感じたストレスを仕事以外の時間にも引きずることがあるか (n=435)(%)
※仕事に関してストレスを感じていると回答した人を対象に聴取

▼ストレスを感じたときに起こること(複数回答) (n=1,000)(%)

相談先が3つ以上ある人の55.8%が「うまく対処できている」と回答。誰にも相談しない人の約2.5倍
ストレスについて話したり、相談したりする相手を尋ねたところ、「誰にも話したり相談したりしない」が43.2%で最も高かった。男性は49.6%で、女性(36.8%)を12.8ポイント上回った。 相談相手では、「友人」(女性25.6%、男性14.0%)と「子ども」(女性12.8%、男性3.4%)で男女差が大きく、いずれも女性が約10ポイント上回った。 自分のストレスにうまく対処できていると思う割合(「とてもそう思う」「ややそう思う」の合計)は、全体では35.1%だった。これを相談先の数別に見ると、相談先なしが22.2%、1つが40.2%、2つが46.4%、3つ以上が55.8%となり、相談先が多いほど高かった。相談先が3つ以上ある人は、誰にも相談しない人の約2.5倍となった。
▼全体・男女別 ストレスについて話したり、相談したりする相手(複数回答) (n=1,000)(%)

▼相談先の数別 自分のストレスにうまく対処できていると思うか (n=1,000)(%)
※相談先の数は、ストレスについて話したり相談したりする相手として選択した項目数

【調査概要】
調査方法 : インターネット調査
調査期間 : 2026年10月2日~10月4日
パネル : 「Pontaリサーチ」会員
(Ponta会員で「Pontaリサーチ」の会員登録をしていただいている方)
調査対象 : 国内在住20~60代
有効回答数 : 1,000名 ※性年代別に各100サンプル回収
※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています
【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。
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