- ビジネス
2026-10-20
金融資産1億円以上の投資家1,000人に聞いた
「2050年までの金融・経済予測調査」-投資家の実態編-
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティマーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:勝 文彦、以下「LM」)は、金融資産1億円以上*の1,000名を対象に「2050年までの金融・経済予測調査」(実施期間:2026年7月8日~7月15日)を実施しました。今回は、金融資産1億円以上*の投資家の実態をご報告いたします。 *金融資産1億円以上:不動産資産を除く金融資産のうち、預貯金が50%以下の方
金融資産1億円以上の投資家について約2人に1人が「企業勤務」で、専業投資家は4.6%
本調査の対象となる金融資産1億円以上の投資家1,000人に職業を聞いたところ、「企業勤務」が47.2%で最も高く、約半数を占めた。次いで「年金受給者」が17.0%、「自営業・経営」が10.8%となった。一方、「専業投資家」は4.6%にとどまり、金融資産1億円以上の投資家であっても、投資を本業とする人は少数派という結果となった。企業で働きながら資産形成に取り組み、1億円以上の金融資産を築いた人が多い様子がうかがえた。
▼職業 (n=1,000)(%)

30代以下で投資を始めた人が7割。長期投資経験者が中心
投資開始年齢について聞いたところ、「30代」(35.6%)が最も高く、次いで「20代以下」(34.6%)となった。「30代以下」を合わせると70.2%となり、7割以上が若いうちから投資を始めていた。また、投資歴では「30年以上」(42.2%)が最も高く、「20年以上30年未満」(26.0%)、「10年以上20年未満」(21.5%)と続いた。 比較的早い時期から投資を始め、長期間にわたって資産形成に取り組んできた人が多い様子がうかがえた。
▼投資開始年齢 (n=1,000)(%)

▼投資歴 (n=1,000)(%)

金融資産の配分は「日本株」が最多。現金・預金や海外株式にも資産を配分
現在の金融資産の配分について聞いたところ、「日本株」が36.0%で最も高く、次いで「現金・預金」(19.6%)、「その他」(11.8%)、「米国株」(9.5%)となった。金融資産1億円以上の投資家は、日本株を資産形成の中心としながら、現金・預金や海外株式、債券などにも資産を配分しており、複数の資産を組み合わせて運用している様子がうかがえた。一方、「暗号資産」の配分は1.0%にとどまり、他の投資先と比較して低い割合となった。金融資産1億円以上の投資家において、暗号資産への配分は限定的であることが分かった。
▼金融資産の投資先の配分 (n=1,000)(%) ※合計100%配分としたときの各配分値の平均

金融資産の配分は、投資歴が長いほど「日本株」、短いほど「米国株」の割合が高い傾向
金融資産の配分を金融資産額別に見ると、いずれの層でも「日本株」の割合が30%以上となり、最も高かった。次いで「現金・預金」が高く、3番目に割合が高い投資先は、金融資産1億~3億円未満では「その他」(12.0%)、3億~5億円未満では「米国株」(12.8%)、5億円以上では「金・貴金属」(13.5%)となった。金融資産額によって資産配分に一定の違いはあるものの、日本株の割合が最も高い点は共通していた。 一方、投資歴別に見ると、いずれの層でも「日本株」の割合が最も高い結果となった。投資歴が長い層ほど「日本株」の割合が高くなる傾向が見られ、10年未満では27.0%だったのに対し、30年以上では40.6%となり、13.6ポイントの差があった。反対に、「米国株」は投資歴が短い層ほど割合が高く、30年以上では7.9%だったのに対し、10年未満では16.1%となり、8.2ポイントの差があった。投資歴によって、日本株と米国株の配分に異なる傾向が見られた。
▼金融資産別|金融資産の投資先の配分 (%) ※合計100%配分としたときの各配分値の平均

▼投資歴別|金融資産の投資先の配分 (%) ※合計100%配分としたときの各配分値の平均

【調査概要】
調査方法 : インターネット調査
調査期間 : 2026年7月8日~7月15日
パネル : 「Pontaリサーチ」会員
(Ponta会員で「Pontaリサーチ」の会員登録をしていただいている方)
調査対象 : 金融資産1億円以上
※不動産資産を除く金融資産のうち、預貯金が50%以下の方
有効回答数 : 1,000名
※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています
【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。
最新の自主調査や分析レポートをお届けするメルマガを配信!登録はこちら
-
10月 20, 2026
金融資産1億円以上の投資家1,000人に聞いた 「2050年...
#ビジネス
2030年に日経平均株価が「10万円以上」になると予想した人は4人に1人。
2050年には半数近くに増え、長期的な株価上昇を見込む傾向が見られる2050年の価格水準が現在の2倍以上になると予想した人は、全世界株式では5割超。
米国株式(S&P500)では約3割ビットコインとゴールドで2050年の価格予想が分かれる。
2026年比で、ビットコインは約6割が「1倍未満」、ゴールドは6割超が「1.5倍以上」と予想2050年のドル円予想は「150円未満」「170円以上」がともに3割超。
将来の為替見通しは、円安・円高の双方に予想が分散2050年のフラット35の金利は、約半数が「4.0%以上」と予想
2050年までの上昇期待は、「日本株」が6割超でトップ。
投資テーマでは「AI・生成AI」「半導体」が5割超
-
10月 20, 2026
金融資産1億円以上の投資家1,000人に聞いた「2050年ま...
#ビジネス
-
10月 20, 2026
#消費動向
#生活者トレンド