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2024-08-19
15万人のPonta会員に聴いた
居住地行政の満足度に関する調査

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、15万人のPonta会員への意識調査「地方創生データベース」(実施期間:2024年2月8日~3月4日)より、居住地行政の満足度に関する結果の一部をご紹介いたします。
出産・子育ての支援に対する満足度TOP3は、明石市、大垣市、流山市
兵庫県明石市在住者の4人に1人が「出産・子育ての支援」に対して満足したと回答した。
次いで岐阜県大垣市、千葉県流山市と満足度が高い結果となった。
TOP10には愛知県東海市や神奈川県厚木市など、中部地方と関東地方からそれぞれ4自治体がランクインした。
▼出産・子育ての支援 満足度ランキング (回答数が100件以上の自治体)

学校施設・教育の充実に対する満足度TOP3は、文京区、長久手市、長岡京市
東京都文京区在住者の5人に1人が「学校施設・教育の充実」に対して満足したと回答した。
次いで愛知県長久手市、京都府長岡京市と満足度が高い結果となった。
TOP10には近畿地方から4自治体、関東地方から5自治体がランクインした。
▼学校施設・教育の充実 満足度ランキング (回答数が100件以上の自治体)

史跡や郷土芸能等の保存に対する満足度TOP3は、鎌倉市、京都市(北区)、府中市
神奈川県鎌倉市在住者の5人に1人が「史跡や郷土芸能等の保存」に対して満足したと回答した。
次いで京都府京都市(北区)、東京都府中市と満足度が高い結果となった。
TOP10には関東地方と近畿地方からそれぞれ3自治体がランクインしたほか、中部地方と九州・沖縄地方からそれぞれ2自治体の満足度が高かった。
▼史跡や郷土芸能等の保存 満足度ランキング (回答数が100件以上の自治体)

地域資源・産業のPR・ブランディングに対する満足度TOP3は、泉佐野市、長岡京市、北九州市(小倉北区)
「地域資源・産業のPR・ブランディング」に関しては大阪府泉佐野市の満足度が最も高く、京都府長岡京市が次いで2番目に満足度が高かった。1位・2位が近畿地方の自治体という結果になった。
TOP10には近畿地方から兵庫県芦屋市を含めた3自治体がランクインし、関東地方や中部地方からもそれぞれ2自治体がランクインした。
▼地域資源・産業のPR・ブランディング 満足度ランキング (回答数が100件以上の自治体)

地方創生データベースでは、全国の市区町村に関する調査を実施
基本属性や居住地域への重視項目や他者への推奨度など、さまざまな項目で市区町村の特徴を分析しています。
調査結果を踏まえた新たな調査の実施に向けた提案も可能であるため、詳しく知りたい方はぜひお問合せください。
【調査概要】
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2024年2月8日~3月4日
パネル :「Pontaリサーチ」会員(Ponta会員で「Pontaリサーチ」に登録している方)
調査対象 :国内在住の10代以上の男女
有効回答数 :158,584名
【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“Pontaリサーチ調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。
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7月 1, 2025
ID-POS市場分析 vol.5 「アイス」市場を天気データ...
#消費動向
#生活者トレンド
暑さとアイス売上の関係はデータ上でも確認。暑い日の休日売上は、平日の約1.4倍にも上昇。
アイス売上に対する降水量や風速との相関は弱め。一方、気圧との相関は強く、気圧が高いほど売上は低い。
暑い日は「白くま」や「ガリガリ君」など清涼感を与える商品、
寒い日は「ガーナサンド」などスイーツとしての満足感を味わえる商品が人気。
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6月 30, 2025
都民1,000人超に聞いた、今夏の「水道基本料金の無償化」に...
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都の水道基本料金無償化について、約7割が認知している。家計が助かるとの声は7割超
浮いた水道代の使い道は「食費・日用品」「貯金」が上位。支援継続を望む声が半数を超える
水道代以外の支援希望は「電気代」「ガス代」が上位。無償化施策を「全国でやるべき」は4割
節水への「意識に変化はない」が6割超。基本料金がいくらか「知らない」層は過半数を占める
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6月 25, 2025
#ライフスタイル
#生活者トレンド
新NISA利用率は35.6%。20代と30代では4割を超え、若年層の方が新NISAを利用している
保有金融資産のうち最も多くを占めるものは、2人に1人が「普通預金」。次いで「株式・投資信託などの金融商品」が15.5%、「定期預金」が14.8%
普通預金から定期預金へ移行したことが「ある」は約4割。年代が上がるごとに増加傾向
保険と銀行の資産配分は、「銀行の比率が高い」が約6割。今後増やしたい金融商品は「株式・投資信託(NISAなど)」「普通預金」が約3割で拮抗
理想の資産配分は、「守り80%:増やす20%」が約2割。「わからない」が約3割で最多