- 生活者トレンド
2023-07-04
ロケ地巡りやアニメの聖地巡礼に関する調査

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、10~60代の男女1,200名を対象に調査した「ロケ地巡りやアニメの聖地巡礼に関する調査」(実施期間:2023年5月30日~6月1日)の結果をご報告いたします。
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年5月30日~6月1日
パネル:「Pontaリサーチ」会員
(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象:国内在住10~60代の男女
有効回答数:1,200名 ※性年代別に各100サンプル回収
※調査結果は小数点第1位を四捨五入しています
ロケ地巡りやアニメの聖地巡礼への関心は全体で48%、10代では63%と高い
ロケ地巡りやアニメの聖地巡礼の経験について、「2回以上ある」が9%、「1回ある」が11%だった。「まだないが関心はある」は28%となり、経験者と合わせると48%が関心を持っている。年代別でみると、10代の関心が63%で最も高い。
▼ロケ地巡りやアニメの聖地巡礼の経験(全体)
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▼ロケ地巡りやアニメの聖地巡礼の経験(年代別)
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ソロ活で聖地巡礼をする人は全体で45%、20代と30代でそれぞれ約50%
ロケ地巡りやアニメの聖地巡礼をする時の同行者について複数回答で聴取したところ、「一人で行く」が全体で45%と最も高い。特に20代と30代で高く約50%だった。また「友人と行く」は、10代と20代でそれぞれ約50%となった。
▼ロケ地巡りやアニメの聖地巡礼の同行者(複数回答)

ロケ地巡りやアニメの聖地巡礼に行った地域は「東京都」(31%)がトップ
ロケ地巡りやアニメの聖地巡礼で行ったことのある地域は、「東京都」(31%)がトップとなった。自由回答では、「君の名は。」「SLAM DUNK(スラムダンク)」「silent(サイレント)」といった作品名が挙げられていた。
▼ロケ地巡りやアニメの聖地巡礼に行った地域(複数回答)※上位5都道府県を抜粋

1回のロケ地巡り・聖地巡礼の費用は「5千円未満」が27%
交通費、宿泊費、食費を含めた1回のロケ地巡り・聖地巡礼の費用は、「5千円未満」が27%でトップとなった。なるべく低予算で思い出づくりを楽しみたい様子がうかがえる。
▼交通費、宿泊費、食費を含めた1回のロケ地巡り・聖地巡礼の費用(グッズやお土産の購入費は除く)

【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。
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11月 27, 2023
『物流の2024年問題に関する調査』ラジオ番組「馬渕・渡辺の...
#生活者トレンド
- 約6割がネット通販での商品購入時に、配送ドライバーの負担を「意識したことがある」
- 配送ドライバーの負担を意識するようになった時期は、2018年より「もっと前から」がトップ
- 配送ドライバーの負担軽減のため「在宅時間帯に配送を指定する」が71.5%、次いで「置き配を利用する」が37.0%
- 「置き配」や「コンビニ受け取り」利用者へのポイント付与制度が始まれば「利用したい」は72.2%
- 約半数が「ドライバーの労働環境の改善」を望んでいる。「物流の2024年問題」認知率は65.2%
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11月 21, 2023
#ライフスタイル
#生活者トレンド
- 新NISAの認知率は60.9%。うち現行NISA利用者の約7割が新NISAの「利用予定がある」
- 新NISAで投資予定の月額は「10万円」が21.3%でトップ
- NISA非利用者の新NISA利用の懸念点は、「利用方法が難しそう」が46.6%
- 現行NISA利用率は27.8%。一方、「NISA口座を開設したが投資をしていない」が14.8%
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11月 17, 2023
#生活者トレンド
- WEリーグの認知度は約6割だが、観戦経験は約3%と改善の余地あり
- 「FIFA女子Wカップ」の認知率は7割、そのうち3割が今後WEリーグ観戦意向あり
- 観戦同席者は「家族・親族」「友人・知人」が最も多いが、同席者ごとに今後の観戦意向をみると「職業関連」が高い
- スタジアム観戦の動機は、スポーツ・クラブ・選手が好きであることの他、「臨場感があって楽しめること」