• 生活者トレンド

2023-04-14

スマートフォンでの動画撮影に関する調査

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、全国20~60代の男女1,000名を対象に調査した「スマートフォンでの動画撮影に関する調査」(実施期間:2023年3月6日~3月7日)の結果をご報告いたします。

調査結果詳細

調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年3月6日~3月7日
パネル:「Pontaリサーチ」会員
    (Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象:国内在住20~60代の男女
有効回答数:1,000名 ※性年代別に各100サンプル回収

年代が上がるほど「写真は撮るが、動画は撮影しない」が増加

スマートフォンを利用している方に、スマートフォンで動画を撮影する対象について聴取したところ、全体で「家族、子ども」(32%)がトップとなった。20代では「食べ物」を動画で撮影する人が他の年代よりも高く、21%だった。また、年代が上がるにつれて「写真は撮るが、動画は撮影しない」が増加し、60代で33%となった。

▼スマートフォンで動画撮影する対象(上位3つまで選択)(上位6位まで表示)

スマートフォンの縦画面で動画を撮影する人は、若年層の方が多い

スマートフォンで動画撮影をすると回答した人を対象に、動画撮影時のスマートフォンの向きについて聴取したところ、全体で「状況に応じて縦横を使い分ける」が38%、次いで「縦画面で撮影することが多い」が36%となった。「縦画面で撮影することが多い」は、20代、30代が40%以上となり、若年層が他の年代よりも高い結果となった。

▼スマートフォンでの動画撮影時の画面の向き

20代の60%は「撮影した動画をネット上に投稿したことがある」

スマートフォンで動画撮影をすると回答した人を対象に、撮影した動画をネット上に投稿したサービスを聴取したところ、「ネット上に投稿したことはない」は、全体で64%だった。一方、年代別でみると20代では投稿したことがない人は40%にとどまり、投稿したことがある人(60%)の方が多いことが分かった。投稿したことのあるサービスについて、20代では「Instagram」(41%)が最も多い。

▼撮影した動画をネット上に投稿したことがあるサービス(上位5位まで)

動画をネット上に投稿する際「顔は必ず隠す」は、全体で約4割

動画をネット上に投稿すると回答した人を対象に、ご自身や家族、友人、知人の顔を隠すか聴取したところ、「顔は必ず隠す」が39%で最多、次いで「公開範囲を限定している場合は顔を隠さない」が35%となった。

▼動画投稿時にご自身や家族、友人、知人の顔を隠すか

【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。

お問い合わせ
  • 4月 26, 2024

    『ゴールデンウイークの過ごし方に関する調査』ラジオ番組「馬渕...

    #生活者トレンド

    • 連休の間にある平日3日間の休暇予定者は各日約2割。最大10連休は少数派の見込み
    • ゴールデンウイークの予定は、1位「自宅で過ごす」(56.0%)、2位「近所・近場のおでかけ」(26.6%)、3位「日帰り旅行」(12.3%)
    • 自宅での過ごし方は、10~20代では「動画配信サービス視聴」、30~40代では「掃除・片付け」、50~60代では「テレビ番組視聴」がトップとなり、年代による違いが見られる
    • 近所での過ごし方は「ショッピング」「外食、カフェ」がそれぞれ5割を超える
    • 一緒に過ごしたい相手は、1位「家族」が約6割、2位「一人」が約3割
  • 4月 24, 2024

    世代別のお金の使い方に関する調査

    #消費動向

    #生活者トレンド

    • 毎月自由に使える金額は、Z世代の「3万円~5万円未満」が最も高い
    • 全世代で「旅行/観光」「外食/食事」にお金を使いたい意向が高い。若い世代ほど「貯金」「投資」の意向が高い
    • 今後保有したい金融資産は、「NISA」がZ・Y・X世代で約3割ずつと注目度が高い
    • 毎月の貯金額は、Z・Y・X世代で「3万円未満」が7割弱
    • 普段の買い物で利用頻度の高い支払い方法は、1位「クレジットカード」、2位「現金」
  • 4月 1, 2024

    『春夏の旅行需要に関する調査』ラジオ番組「馬渕・渡辺の#ビジ...

    #生活者トレンド

    • 全体の約4割に旅行意向があり、10代が最も高い
    • 行きたい旅行先は「国内」が半数を超える。旅行時期は夏休みシーズンの需要が高い
    • 希望の旅行相手は「家族」が全ての年代でトップ。10代では「友人」、20代では「恋人・パートナー」が他の年代より高い
    • 2泊以下の短期旅行が人気。ゴールデンウイークと夏休みの旅行の「予約はまだ」がそれぞれ8割以上
    • 旅行しない理由トップは「経済的な余裕がない」。旅行に代わる支出はなく、節約志向が伺える

お気軽にお問い合わせください

詳しくお知りになりたい方は
お問い合わせ