• 生活者トレンド

2023-03-10

全国旅行支援に関する調査

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、全国20歳以上の男女1,000名を対象に調査した「全国旅行支援に関する調査」(実施期間:2023年2月1日~2月3日)の結果をご報告いたします。

調査結果詳細

調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年2月1日~2月3日
パネル:「Pontaリサーチ」会員
    (Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象:国内在住20歳以上の男女
有効回答数:1,000名 ※性年代別に各100サンプル回収

20代の53%が全国旅行支援を利用もしくは利用する予定

全国旅行支援を利用したことがある人(1回利用した、2回以上利用した)と、今後利用予定がある人を合わせると、全体で42%だった。年代別でみると、全国旅行支援を2回以上利用した人は、20代(26%)が他の年代よりも高い。また、1回利用した人(16%)と、今後利用予定がある人(11%)を合わせると、20代の53%が全国旅行支援を利用もしくは利用する予定であることが分かった。「全国旅行支援を知っているが、利用予定はない」が全体で44%と最多となった。

▼「全国旅行支援」の利用状況

全国旅行支援を利用した旅行先は「北海道」が人気

全国旅行支援を利用した旅行先は、「北海道」が15%でトップだった。次いで「東京都」(13%)、「大阪府」(11%)が続いた。

▼全国旅行支援を利用した旅行先(上位5位まで)

全国旅行支援の利用で「交通なし」を選ぶ人が60%

全国旅行支援の利用者と利用予定者を対象に、航空や鉄道などの「交通付き」か「交通なし」、どちらの旅行商品を利用したか予定を含め聴取したところ、「交通なし」が全体の60%だった。年代別でみると、20代と30代では、全国旅行支援の割引上限額が高い「交通付き」の利用が他の年代と比べて多く、5割を超えている。

▼全国旅行支援を利用した旅行:交通付きまたは交通なし(予定含む)

「全国旅行支援がなくても旅行すると思う」が、全国旅行支援の利用および利用予定者全体で66%

全国旅行支援の利用者と利用予定者を対象に、全国旅行支援がなかった場合の旅行意向を聴取したところ、「全国旅行支援がなくても旅行すると思う」が全体の66%であった。 年代別でみると、30代では「全国旅行支援がなければ旅行しないと思う」が他の年代よりも高く、43%となった。

▼全国旅行支援がなかった場合の旅行意向

*数値は四捨五入・小数点切上げによる整数表示。このため一部合計値が100%とならない箇所あり

【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。

お問い合わせ
  • 11月 27, 2023

    『物流の2024年問題に関する調査』ラジオ番組「馬渕・渡辺の...

    #生活者トレンド

    • 約6割がネット通販での商品購入時に、配送ドライバーの負担を「意識したことがある」
    • 配送ドライバーの負担を意識するようになった時期は、2018年より「もっと前から」がトップ
    • 配送ドライバーの負担軽減のため「在宅時間帯に配送を指定する」が71.5%、次いで「置き配を利用する」が37.0%
    • 「置き配」や「コンビニ受け取り」利用者へのポイント付与制度が始まれば「利用したい」は72.2%
    • 約半数が「ドライバーの労働環境の改善」を望んでいる。「物流の2024年問題」認知率は65.2%
  • 11月 21, 2023

    新NISA制度に関する調査

    #ライフスタイル

    #生活者トレンド

    • 新NISAの認知率は60.9%。うち現行NISA利用者の約7割が新NISAの「利用予定がある」
    • 新NISAで投資予定の月額は「10万円」が21.3%でトップ
    • NISA非利用者の新NISA利用の懸念点は、「利用方法が難しそう」が46.6%
    • 現行NISA利用率は27.8%。一方、「NISA口座を開設したが投資をしていない」が14.8%
  • 11月 17, 2023

    FIFA女子Wカップ開催後のWEリーグへの影響に関する調査

    #生活者トレンド

    • WEリーグの認知度は約6割だが、観戦経験は約3%と改善の余地あり
    • 「FIFA女子Wカップ」の認知率は7割、そのうち3割が今後WEリーグ観戦意向あり
    • 観戦同席者は「家族・親族」「友人・知人」が最も多いが、同席者ごとに今後の観戦意向をみると「職業関連」が高い
    • スタジアム観戦の動機は、スポーツ・クラブ・選手が好きであることの他、「臨場感があって楽しめること」

お気軽にお問い合わせください

詳しくお知りになりたい方は
お問い合わせ