- 生活者トレンド
2022-04-26
Z世代が恋愛よりも今優先したいものとは?
出会いのきっかけ調査

全国18歳~56歳の男女1,020名を対象に「出会いのきっかけに関する調査」を実施しました。マッチングアプリなど、出会いのかたちは多様化しています。今回は、Z世代を18歳~25歳、Y世代を26歳~41歳、X世代を42歳~56歳として、世代別の出会いのきっかけを調査した結果をご報告いたします。(実施期間:2022年2月15日~2月17日)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年2月15日~2月17日
パネル:「Pontaリサーチ」会員
(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象:18歳~56歳 男女 全国
有効回答数:1,020名 ※性年代別に各170サンプル回収
(Z世代を18歳~25歳、Y世代を26歳~41歳、X世代を42歳~56歳として調査)
現在、結婚相手または恋人がいる人は全体の48.6%
Z世代では29.4%が「結婚相手または恋人がいる」と回答している。

結婚相手・恋人との出会いのきっかけは、「職場」が全体の30%でトップ
Z世代では「学校」が30%でトップ、次いで「友人・知人の紹介」「マッチングアプリ」が16%。


現在の結婚相手・恋人と「コロナ禍」で出会った人はZ世代で36%
一方、「コロナ前」は全世代で6割を超える。

結婚相手・恋人がいない人は、「恋人が欲しいと今は思わない」が全世代でトップ。
Z世代では40.4%、X世代では50%を超える。

恋愛よりも今優先したいものは、全世代で「趣味」がトップ
Z世代においても「推し」よりも、「趣味」を持つ人が多い。

コロナ禍は人生を見つめ直す機会にもなっている。オフラインでの出会いは減少しているが、今は恋愛よりも自分の好きな“コト”に夢中になる人が全世代で多い傾向となった。
【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。
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4月 28, 2025
#生活者トレンド
Z世代の2人に1人が生成AIを使用している
テクノロジーの発展に対し「期待する層」が57.7%となり「不安を感じる層」を上回る
AI(人工知能)が人間の仕事を代替することについて、不安視する人が8割超
空飛ぶクルマや自動運転車などのモビリティ技術を「機会があれば利用したい」が全体の約4割
大阪・関西万博へ「行く予定はない」が全体の48.5%を占める一方、38.8%が興味を持っている
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4月 25, 2025
#生活者トレンド
約8割が旅行費の高騰を実感している。国内外の旅行頻度が減少した人は約4割
インバウンドの増加によって約6割が「観光地の混雑」を、過半数が「宿泊費」の高騰を感じている
過半数が国内旅行に年1回以上行く一方、海外旅行は8割以上が「ほとんど行かない」
約6割が旅行にかかる費用において節約を意識している。節約方法は「交通手段を安いものにする」が35.5%
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3月 31, 2025
ふるさと納税に関する調査 ラジオ番組「馬渕・渡辺の#ビジトピ...
#生活者トレンド
2024年、コメ不足により「お米」を例年以上に申し込んだ割合は、全体で17.3%。20代は28.3%と、他の年代より10ポイント以上高い
7割以上が「返礼品の内容・魅力」を基準に寄付先を選ぶ。寄付先に対し「応援したい気持ち」と「返礼品をもらうための手続きという意識」が約4割で拮抗
約6割がふるさと納税を「毎年利用している」。始めたきっかけは「税控除」が全体のトップ
2024年の寄付総額は「1万円~3万円未満」、寄付先は「2~3自治体」が最も高い