- 生活者トレンド
2025-02-14
2025年バレンタインに関する調査
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、消費行動の実態把握に資する基礎情報提供を目的とした「2025年バレンタインに関する調査」の結果をご報告いたします。
【補足】
資料中のグラフは特に記載がない限り、下記としている。
-グラフ単位:%
-数値は四捨五入のため一部合計値が100%にならない箇所あり
-アンケートで呈示した選択肢を統合・再集計した結果を掲載している設問あり
-総務省:人口推計を基にウエイトバック集計を実施
– n=30未満は参考値扱い
2025年は渡す人数:1.54人、予算額:1,935円、1人あたり平均:1,253円
“バレンタインにチョコなどの贈り物をしないといけない雰囲気”の有無を聴取した。
女性全体では「雰囲気がある」は41%。
年代別では、20代以下の層で「雰囲気がある」が他の年代よりやや高い。
▼「バレンタインデーにチョコなどの贈り物をしないといけない」雰囲気有無(年代別/全数ベース)

“バレンタインデーにチョコレートなどを渡す日本独自の風習”に対する賛否を聴取した。
女性全体では、【賛成計】(「賛成」+「どちらかというと賛成」)48%、【反対計】(「反対」+「どちらかというと反対」)52%と拮抗している。
年代別では、15-19歳において【賛成計】が72%とイベントを許容する姿勢が読み取れる。
▼「バレンタインデーにチョコなどを渡す日本独自の風習」への賛否(年代別/全数ベース)

“バレンタインにチョコを渡せる関係性の相手”の有無を聴取した。
女性全体では、「配偶者」(42%)、「渡せる関係性の相手はいない」(34%)、「配偶者以外の家族」(20%)が上位に挙がる。また、いずれか渡せる関係性の相手がいる【相手あり計】は66%となった。
年代別では、15-19歳において「同性の友人・知人」が53%と過半数を超えており、イベントに対する捉え方が他の年代とは異なる様子が読み取れる。
▼「バレンタインデーにチョコを渡せる関係性の相手」有無(年代別/全数ベース)

前述の【渡せる関係性の相手有無】【やらないといけない雰囲気有無】【賛否】の3軸、計8分類で市場を整理した。
(下図の黄色部分)”賛成しているものの渡せる関係性の相手がいない層“が約1割(=10%)でマーケットの空白が存在しており、この層へのアプローチが間口拡大に寄与すると考えられる。
▼市場構成比(全数ベース)
.png)
2025年のバレンタインデーの予定として、以下2点を聴取した。
● チョコレートなどの贈り物を渡す人数
● チョコレートなどの贈り物を購入・準備するための合計金額(税込み)
【渡す人数】をみると、女性全体では1.54人、15-19歳では平均4.40人と突出して多い。
【購入・準備額】をみると、女性全体では1,935円、30代では2,310円と他の年代よりやや高い。また、これらを基に算出した【1人あたり平均額】をみると女性全体では1,253円となった。
15-19歳に着目すると、【渡す人数】の多さと【1人あたり平均額】の低さが際立っており、幅広くカジュアルに渡していることが読み取れる。
▼チョコなどの贈り物を渡す人数/金額(年代別/全数ベース)

渡す相手に悩む10代
バレンタインに対する意識を【相手】【世相】【商品選定】の3つの観点にて聴取した。
【相手】
女性全体では「自分が食べるチョコレートも買う」が29%と高く、渡す相手が介在しない自家消費マーケット、いわゆる“自分チョコ”需要が確認できた。特に50代では39%と高い。
また、15-19歳は他の年代と比べて「本当は渡したいが渡せない人がいる」「渡すかどうか難しい関係性の相手がいて悩む」「できる限り渡す人数を減らしたい」「渡す相手に気を使わせているように思える」が他の年代に比べて高く、“渡す相手”に悩みを持っている。
【世相】
60代以下の層では「多くの種類のチョコが並ぶのを見て楽しんでいる」が2割以上となった。また、「イベントで世間が盛り上がっていることが楽しい」は30代以下で1割以上と40代以上に比べて高い。
【商品選定】
女性全体では、「いつも買う店やブランドがある」は6%と低く、店舗やブランドに対するロイヤリティは低いと考えられる。
また、20代以下の層では「渡すチョコレートを考える・選ぶのが面倒」が18%となっている。
▼バレンタイン意識(年代別/全数ベース)

【調査概要】
調査方法 : インターネット調査
調査期間 : 2025年2月3日~2月4日
パネル : 「Pontaリサーチ」会員
(Ponta会員で「Pontaリサーチ」の会員登録をしていただいている方)
調査対象 : 国内在住15~79歳女性の方
有効回答数 : 700名 ※年代10代刻み各100サンプル回収
【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。
最新の自主調査や分析レポートをお届けするメルマガを配信!登録はこちら
-
6月 9, 2026
#ビジネス
#生活者トレンド
生成AIの使用率は47.9%で、プライベートにおける使用率が高い様子が見られた
仕事での生成AI使用頻度は「ほぼ毎日」(35.2%)、プライベートは「週に1~3日程度」(34.0%)が最も高かった
生成AI使用者の74.3%が回答を信頼して使用
今後の生成AIを使用したい人は45.5%。現在使用している人では81.0%が今後も使用したいと回答
-
6月 1, 2026
#生活者トレンド
約3割が「今年の七夕で願い事をする予定」と回答
七夕の願い事で最も多かった頻出単語は「健康」。“穏やかな毎日”を願う声が多数
世代別に見ると、若年層では「恋愛・推し活」に関する願いも見られた
-
5月 25, 2026
自転車の青切符に関する調査 ラジオ番組「馬渕・渡辺の#ビジト...
#生活者トレンド
青切符制度の認知度は88.8%。自転車利用頻度が「年に数回程度」以上では、95%超が認知している
青切符に該当する行為の中で、やったことがある・やってしまいそうなものの上位は「一時停止無視」「車道の右側通行」「傘さし運転」
青切符制度の導入後、運転意識が高まったと回答したのは63.5%
青切符導入後、約3割が子どもの自転車の運転に関する対策を実施。具体的な対策は「青切符のルールを伝える」「一緒に運転する中で伝える」