• 生活者トレンド

2024-07-22

ファッション好きが選ぶ人気ブランドランキング

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、「ファッションに関する調査」(実施期間:2024年6月10日~6月14日)について、結果をご報告いたします。本調査ではLMのLife Actionセグメントから「ファッショニスタ」を抽出し、ファッションへの関心が高い10~50代を対象にアンケートを実施しました。

調査結果詳細

調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年6月10日~6月14日
パネル:「Pontaリサーチ」会員
    (Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象:国内在住10~50代のファッションが好きな方
有効回答数:1,117名
※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています

<LMのLife Actionセグメントについて>

本調査で利用した「Life Actionセグメント」は、ECサイトの購買データとPontaリサーチのアンケートデータを利用し、1億人超のPonta会員に対して購買傾向や興味関心度をスコアリングし、セグメントを構築したサービスです。「Inmarket(購買傾向)」セグメント、「Affinity(興味関心)」セグメントで合計650個以上に幅広く分類しています。

「ファッショニスタ」セグメントは、アンケートで、ファッションに興味があると回答、または服を買いに行く回数が月1回以上と回答した方で構成しています。

国内ブランドに人気が集まる。「よく購入する」「好きな」ブランド、全ての性年代で「ユニクロ」「GU」のいずれかが1位

「よく購入する」「好きな」ファッションブランドの1位は、10代男女と20代女性では「GU」、他の性年代では全て「ユニクロ」という結果となった。
「憧れ」のファッションブランドでは、「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」が性年代ごとのランキングで最多1位となった。性別、年代問わず人気の高さが伺える。

▼10代のランキング ※複数回答 (%)

▼20代のランキング ※複数回答 (%)

▼30代のランキング ※複数回答 (%)

▼40代のランキング ※複数回答 (%)

▼50代のランキング ※複数回答 (%)

約4割が「パーソナルカラー診断」「骨格診断」のいずれかを服選びの参考にしている

自分に似合う服を選ぶために、「パーソナルカラー診断を参考にする」が9.4%、「骨格診断を参考にする」が8.1%、「両方とも参考にする」が19.2%だった。合わせると全体で約4割がいずれかを服選びの参考にしていることが分かった。また、性年代別で見ると、10代と20代の女性が約6割と特に高かった。全ての年代において、男性よりも女性の方が高い結果となった。

▼「パーソナルカラー診断」や「骨格診断」を参考にするか|全体

▼「パーソナルカラー診断」や「骨格診断」を参考にするか|性年代別 (%) (n=1,117)

服の購入場所は「実店舗」がトップ。洋服代は月平均「5千円未満」が半数近くを占める

服の購入場所は、「実店舗」が48.1%でトップ、「オンラインショップ」が15.8%、「両方」が32.5%だった。洋服代は、月平均で「5千円未満」が48.1%と半数近くを占めた。
また、服を購入する際に最も重視するポイントは「デザイン」が44.7%でトップ、次いで「価格」が28.5%だった。

▼自分用の服の購入場所

▼自分用の洋服代(月平均) (%) (n=1,092)

▼服を購入する際、最も重視するポイント (%) (n=1,092)

【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】

調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。

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    • お米の代替品は、「パックご飯」よりも「パンやパスタなどの小麦製品」が人気
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    • 新NISAの認知率は80.7%。2023年10月の調査から19.8ポイント上昇した
    • 新NISA利用率は35.6%。利用者の3人に1人が新NISAで投資デビューしている
    • 日経平均株価への関心は50.5%。2024年8月の日経平均株価の乱高下で、新NISAの「利用意欲が減った」は12.5%に留まる
    • 新NISA口座の人気金融機関1位は「証券会社」、人気運用商品1位は「投資信託」
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    肉の価格高騰に関する調査

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    • 肉の価格高騰を感じている人は8割以上。高騰を感じるのは「牛肉」が約6割で最も高い。「食費に影響あり」が7割以上を占める
    • 「肉の購入量を減らした」がおよそ半数。「魚」「豆腐」「大豆ミート」などの代替品購入は約2割に留まる
    • 価格高騰が続く場合、「肉の購入量を減らす」(35.9%)や「外食を控える」(33.7%)の一方、「特に対応はしない」(31.7%)も一定数を占める
    • 肉について重視することは「価格」が全体の約4割でトップ、次いで「質」が約2割
    • 約半数がプラントベースミート(大豆ミートなど植物由来の代替肉)を「一度も食べたことがない」

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