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2022-07-29

Withコロナにおける国内・海外旅行の需要を調査

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティングは、コロナ禍の国内外の旅行に関する需要を聴取した「旅行に関する調査」(実施期間:2022年6月8日~6月17日)の結果をご報告いたします。

調査結果詳細

調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年6月8日~6月17日
パネル:「Pontaリサーチ」会員
    (Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象:国内在住20歳以上の方
有効回答数:4,700名 ※各都道府県ごとに100サンプル回収

今年の夏は34%が旅行予定があると回答しており、「近距離旅行」の需要がうかがえる

2022年夏の時期に旅行や観光の予定があると回答したのは34%だった。居住エリア別にみると、関東地方東海地方に居住している方に旅行予定が多く、中国地方四国地方にお住まいの方は少ない結果となった。また、旅行先は全体で「関東(20%)」が最も高く、次いで「北海道東北(18%)」「九州沖縄(17%)」が続く。いずれも旅行先と居住エリアが同じ方が多かった。コロナショック以降の2020年、2021年と比べて需要は回復しており、「近距離旅行」の割合が多かった。

▼2022年夏の旅行予定有無

▼2019年から2021年の夏の旅行経験(2021年8月調査)

▼2022年夏の旅行場所

年内の旅行意向は71%。旅行先は国内旅行が多く、海外旅行はまだ需要回復の兆しは見られず

今後、2022年内に旅行や観光に行きたいと回答したのは、全体で71%。旅行先は「北海道東北(22%)」が最も高く、「九州沖縄(20%)」「近畿(17%)」が続く。2022年夏の旅行と比べて、旅行先と居住エリアが同じ割合は減少し、異なるエリアを選ぶ割合が増加しており、「遠距離旅行」の需要の高まりがうかがえる。一方、「海外」と回答した人は、全体で4%に留まった。
近年の海外旅行の有無を見ると、海外旅行に行った人は、コロナ前の2019年は15%だったのに対して、2020年は5%、2021年は3%と大きく低下。2022年も3%と低調な結果となった。国内での旅行意向がうかがえるものの、海外旅行においてはまだ需要回復の兆しは見られなかった。

▼今後の旅行に関する意向

▼今後の旅行で行きたい場所

▼近年の海外旅行有無

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調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。

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