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2021-10-10
全国4,700人に聞いたWithコロナAfterコロナの旅行・観光需要
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(以下「LM」)は、コロナ禍の旅行・観光の実態と意向を聴取した「旅行・観光に関する調査」(実施期間:2021年8月20日~8月27日)の結果をご報告いたします。
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年8月20日~8月27日
パネル:「Pontaリサーチ」会員
(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象:国内在住20~60代の方
有効回答数:4,700名 ※都道府県ごとに各100サンプル回収
コロナ禍で旅行経験は減少しているものの、旅行意向は根強い
直近3年間の夏の旅行経験率について推移をみると2019年 40%、2020年 16%、2021年 11%と落ち込みが続く。一方、今後の旅行意向については81%が「今後、旅行や観光に行きたい」と回答しており、そのうち68%が2021年内の旅行を希望する結果となった。
▼直近3年の夏の旅行経験率
▼今後の旅行意向
旅行需要回復のキーワードは「北海道・東北」「海外」「温泉」「グルメ」
今後希望する旅行先は「北海道・東北」が22%と高い。「海外」はコロナ禍で0%となったものの、今後についてはコロナショック前と同じ割合となり、旅行意向が元に戻っている。今後の旅行需要の回復において「北海道・東北」と「海外」が有望であることがうかがえる。また、旅行の目的をみると「観光」「温泉」「自然観賞」「街歩き」「グルメ」「アウトドア(キャンプなど)」がコロナショック前と比べて今後の意向が高くなっている。特に、「温泉」「グルメ」の増加幅が大きく、需要の高まりが期待できる。
▼旅行先の時系列比較
▼旅行の目的の時系列推移
7割弱が2021年内に2回目ワクチン接種完了の見通し
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について、2021年8月までに、1回目接種予約は63%、2回目接種予約は49%が完了している。また2021年内に2回目接種まで予約している割合は68%となった。ワクチン接種が進んだことなどを背景に、行動制限が緩和された場合、旅行需要はさらに高まる可能性が考えられる。
▼ワクチン接種予約状況 ※累計値
【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。
【追加レポートにつきまして】
本資料に記載した内容に加えて、下記の内容も併せて聴取しています。
都道府県や性年代別に分析が可能です。
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11月 8, 2024
#生活者トレンド
今年の顔は、「大谷翔平選手」。回答者の76%が今年の顔として選んだ
今年の流行語は、「50-50」。流行語でも、大谷翔平選手関連の言葉が1位に輝いた
今年公開の一番おもしろかったドラマは、NHK連続テレビ小説「虎に翼」
今年発売された市販の飲料や食品で印象に残っている商品は、「キリンビール 晴れ風」が1位
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10月 31, 2024
#ライフスタイル
#生活者トレンド
約6割が「主に日常で使用し、災害時にも使える食品」を備蓄している。ローリングストック実践率は64.8%
備蓄食品ランキングは、1位「カップヌードル」、2位「サバ缶」、3位「ツナ缶」
「南海トラフ地震臨時情報」発表によって備蓄行動に影響を受けたのは約3割。特に20代、30代の若年層に備蓄意識の高まりが見られた
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10月 28, 2024
生成AIのビジネス活用に関する調査 ラジオ番組「馬渕・渡辺の...
#ビジネス
#生活者トレンド
業務で生成AIを利用している人は2割弱。仕事の効率化を実感する人は8割を超える
利用ツールは「ChatGPT」が約8割でトップ。仕事での生成AI利用頻度は「ほぼ毎日」が約2割
生成AIのビジネス活用「賛成派」は47.8%。AIが進化しても、自身の仕事が自動化の「影響を受けない」と考える人は約半数
生成AI導入によって改善されると思うのは「生産性」「労働時間の短縮」が上位。一方、「セキュリティリスク」に不安を感じる人が約3割