• 生活者トレンド

2024-02-14

占いやパワースポットに関する調査

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、「占いやパワースポットに関する調査」(実施期間:2024年1月9日~1月13日)について、結果をご報告いたします。

調査結果詳細

調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年1月9日~1月13日
パネル:「Pontaリサーチ」会員
    (Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象:国内在住10~60代の占いやおみくじを試したことがある方
    (テレビ・雑誌の占い含む)
有効回答数:1,175名
※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています

10代と20代の約7割が、今年の運勢占いまたはおみくじの利用意向あり

今年の運勢占いまたはおみくじの利用について、全体で「予定なし」と回答した人が約4割となり、約6割の人にいずれかの利用意向があることが分かった。特に10代と20代では、約7割にいずれかの利用意向があり、全体よりも高かった。
神社や寺院での「おみくじ」は年代が低いほど利用率が高く、10代と20代では調査期間の2024年1月中旬までに「おみくじを引いた」が半数を超える。初詣で神社や寺院に行く機会が増える年始に、おみくじを利用するのは年代の低い層に多いことが確認された。
また、20代では「占いを試した」(23.1%)が他の年代と比較して高い。

▼今年の運勢占いまたは神社や寺院でのおみくじ利用率

※複数回答、「予定なし」のみ単一回答  (%) (n=1,175)

年代が低いほど運勢占いやおみくじへの信頼度が高い

年代が低いほど占いやおみくじへの信頼度が高い傾向にあり、10代の55.7%が「ある程度信頼している」と回答した。一方、60代では「あまり信頼していない」が55.0%で、10代と逆転する結果となった。

▼占いやおみくじの信頼度 (%) (n=1,175)

10代が占いやおみくじを利用する理由は「楽しみのため」が64.4%

占いやおみくじを利用する理由は、「楽しみのため」が全体で52.1%だった。年代別では10代が64.4%と最も高かった。どの年代でも約4割以上が「楽しみのため」と回答して最多となっており、年代に関わらず、占いの人気が確認された。

▼占いやおみくじをする理由 ※複数回答 (%) (n=1,175)

TVドラマ『VIVANT』の聖地「出雲大社」が行きたいパワースポット1位

行きたいパワースポットを聴取したところ、1位「出雲大社」42.7%、2位「屋久島」40.1%、3位「伊勢神宮」35.9%となった。2023年に大ヒットしたTVドラマ『VIVANT』の聖地として話題の「出雲大社」は、10代~50代でトップとなり、注目の高さがうかがえる。
次に、行ったことがあるパワースポットを聴取したところ、1位「浅草寺」49.6%、2位「日光東照宮」37.5%、3位「伊勢神宮」36.6%だった。

▼行きたいパワースポット|全体(複数回答)(上位15位まで表示) (%) (n=1,175)

▼行きたいパワースポット|年代別TOP5(複数回答) (n=1,175)

▼行ったことがあるパワースポット(複数回答)(上位15位まで表示) (%) (n=1,175)

【関連調査はこちら】

 

【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。

最新の自主調査や分析レポートをお届けするメルマガを配信!登録はこちら

  • 11月 27, 2025

    Pontaリサーチ会員が選ぶ2025年の世相を表す漢字と、2...

    #生活者トレンド

    • 2025年の世相を表す漢字1位は「高」高市首相の就任、物価高株高気温の高さから選ばれた

    • 2位は「米」。コメの価格上昇から選ばれた

    • 3位は「暑」。夏が非常に暑かったため選ばれた

    • 4位は「熊」クマの出没が増加しているため選ばれた

  • 11月 26, 2025

    ストレスと解消法に関する調査

    #ライフスタイル

    • 約7割がストレスを実感。ストレスを「強く感じる」は、40代が30.5%と最も高く、60代が10.0%と最も低い

    • ストレスの原因は「仕事」「人間関係」「将来不安」が上位。半数が「2年以上前から」ストレスを感じている

    • 解消法は男女で傾向が異なり、男性は「お酒」派、女性は「食」派が多数

    • 6割以上がストレスを感じても他人に「相談しない」。20代や女性は相談する傾向が強い

  • 11月 25, 2025

    おせち料理に関する調査 ラジオ番組「馬渕・渡辺の#ビジトピ」...

    #消費動向

    #生活者トレンド

    • 2026年正月におせちを「食べる予定」は43.4%。60代では6割となるも、若年層ほどおせちを食べない傾向

    • おせちを購入する人は約8割。「年末ギリギリ購入派」と「早期予約派」が二極化

    • おせちの予算は、前年と「ほぼ同じ」が83.8%。物価高の影響で、約4割が「少量にして無駄を減らす」

    • おせちについて「なくてもいい」35.9%、「伝統を残したい」33.2%。世代で分かれるおせち観

お気軽にお問い合わせください

詳しくお知りになりたい方は
お問い合わせ