• 生活者トレンド

2023-08-17

英語力に関する調査

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、英語を学んだ経験がある方を対象に調査した「英語力に関する調査」(実施期間:2023年7月12日~7月14日)について、結果をご報告いたします。

調査結果詳細

調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年7月12日~7月14日
パネル:「Pontaリサーチ」会員
    (Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象: 1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)在住の10~60代の男女
有効回答数:1,062名
※本調査は、英語を学んだことがあるかという設問に対し「一度も学んだことはない」と回答した方を除いた「英語を学んだ経験がある方」を対象に実施しました
※調査結果は小数点第1位を四捨五入しています

英語力の自己評価は「初級」が74%

英語力の自己評価について聴取したところ、「初級」が74%、次いで「中級」が20%だった。

▼ご自身の英語力はどのくらいですか?

英語の学習経験がキャリアに対して与えた影響は「少なかった」が46%、「役に立たなかった」が30%

英語を学んだ経験が自身のキャリアに役立ったかについて、「影響は少なかった」が46%、「役に立たなかった」が30%だった。一方、「役に立った」は20%となり、自由回答では「論文の読み書きができる」「外資系企業に就職できた」「海外赴任や海外出張に役立った」といった経験談が挙げられた。

▼英語を学んだ経験はキャリアに役立ちましたか? (%) n=1,062

英語学習の経験は「価値があった」と5割が回答

英語の学習経験について「とても価値があった」が16%、「ある程度価値があった」が34%となり、合わせると「価値があった」と回答した人は50%だった。一方、「ほとんど価値がなかった」「まったく価値がなかった」を合計した「価値がなかった」との回答は18%だった。キャリアへの影響は少なかったとしても、英語を学習したことの価値を感じる人が多数派だった。

▼英語学習の経験は価値あるものだと思いますか?  (%) n=1,062

「英語力を上達させたい」人は44%。理由は海外旅行や字幕なしの映画鑑賞、SNS交流などが挙がる

「英語力を上達させたい」と回答した人は44%だった。上達させたい理由について、自由回答では、「海外旅行で役に立つから」「仕事に生かしたい」「字幕なしで映画や動画を見たい」「海外の人とSNSで交流したい」「世界共通言語を習得したい」といった目的が挙げられた。

▼あなたは現在、英語力を上達させたいと思いますか?

関連レポート「習い事のトレンドに関する調査」(実施期間:2023年6月9日~6月12日)も併せてご参照ください。子どもの頃に習っておけばよかった習い事と、大人の現在の習い事のどちらも「英語・英会話」が1位となりました。

 

【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。

お問い合わせ

最新の自主調査や分析レポートをお届けするメルマガを配信!登録はこちら

  • 11月 8, 2024

    2024年注目した人物や話題となった商品ランキングを発表!

    #生活者トレンド

    • 今年の顔は、大谷翔平選手。回答者の76%が今年の顔として選んだ

    • 今年の流行語は、50-50。流行語でも、大谷翔平選手関連の言葉が1位に輝いた

    • 今年公開の一番おもしろかったドラマは、NHK連続テレビ小説虎に翼

    • 今年発売された市販の飲料や食品で印象に残っている商品は、キリンビール 晴れ風が1位

  • 10月 31, 2024

    備蓄食品に関する調査

    #ライフスタイル

    #生活者トレンド

    • 約6割が「主に日常で使用し、災害時にも使える食品」を備蓄している。ローリングストック実践率は64.8%

    • 備蓄食品ランキングは、1位「カップヌードル」、2位「サバ缶」、3位「ツナ缶」

    • 「南海トラフ地震臨時情報」発表によって備蓄行動に影響を受けたのは約3割。特に20代、30代の若年層に備蓄意識の高まりが見られた

  • 10月 28, 2024

    生成AIのビジネス活用に関する調査 ラジオ番組「馬渕・渡辺の...

    #ビジネス

    #生活者トレンド

    • 業務で生成AIを利用している人は2割弱。仕事の効率化を実感する人は8割を超える

    • 利用ツールは「ChatGPT」が約8割でトップ。仕事での生成AI利用頻度は「ほぼ毎日」が約2割

    • 生成AIのビジネス活用「賛成派」は47.8%。AIが進化しても、自身の仕事が自動化の「影響を受けない」と考える人は約半数

    • 生成AI導入によって改善されると思うのは「生産性」「労働時間の短縮」が上位。一方、「セキュリティリスク」に不安を感じる人が約3割

お気軽にお問い合わせください

詳しくお知りになりたい方は
お問い合わせ