- 生活者トレンド
2023-11-17
FIFA女子Wカップ開催後のWEリーグへの影響に関する調査
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、10代以上の男女を対象に調査した「WEリーグに関する調査」(実施期間:2023年8月21日~8月31日)について、結果をご報告いたします。
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年8月21日~8月31日
パネル:「Pontaリサーチ」会員
(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象:国内在住10代以上の男女
有効回答数:12,620名
※本調査は「スポーツリーグ観戦経験者、またはスポーツに興味がある人」を対象に実施
※調査結果は小数点第1位を四捨五入しています
WEリーグの認知度は約6割だが、観戦経験は約3%と改善の余地あり
女子サッカーのWEリーグの認知度は58.0%、観戦経験は2.7%だった。男子サッカーのJリーグは認知度が87.7%、観戦経験は24.5%と、Jリーグに比べてWEリーグは低い結果となった。その他のスポーツリーグと比べても低い傾向で、まだまだ改善の余地がみられる。
認知媒体をみると、テレビ番組が49.4%と最も高く、次点でネットのポータルサイト(21.3%)、新聞・雑誌(15.9%)が続いた。
▼サッカーリーグの認知・好意・観戦のファネル構造(%)(n=12,620s)

▼スポーツリーグの認知度×観戦率ボリューム比較(n=12,620s)

▼WEリーグの認知媒体TOP5(%)(n=7,325s)

「FIFA女子Wカップ」の認知率は7割、そのうち3割が今後WEリーグ観戦意向あり
「FIFA女子ワールドカップが7/20(木)~8/20(日)に開催されていたこと」は70.7%が認知していた。
また、上記の認知者に対して、今後のWEリーグ観戦意向を聴取したところ、認知者全体の31.4%が今後観戦したいと回答。 さらに、Wカップ前はWEリーグの観戦予定がなかった人でも、31.1% がWカップ開催により今後観戦したいと回答した。
▼FIFA女子Wカップ認知(%)(n=9,721s)

▼WEリーグの認知・観戦経験 × 女子サッカーFIFAWカップ認知者のWEリーグ観戦意向(%)(n=6,876s)

観戦同席者は「家族・親族」「友人・知人」が最も多いが、同席者ごとに今後の観戦意向をみると「職業関連」が高い
WEリーグ観戦者の観戦方法をみると、58%が「テレビ中継」で観戦しており、次いで「試合会場」が32%。観戦同席者は、「家族・親族」が59.2%で最も高く、次いで「友人・知人(28.2%)」、「1人で行った(22.3%)」が続く。観戦経験者の同席者ごとの今後の観戦意向をみると、「職業関連」が観戦意向88.9% と最も高く、次いで「友人・知人(82.8% )」が続いた。
更なるリピートを獲得するためには「家族・親族」「友人・知人」向け、新規を獲得するには「職場関連」向けの施策強化が必要となると考えられる。
▼WEリーグ観戦者の観戦方法(n=321s)

▼WEリーグ観戦同席者(n=103s)

▼観戦相手×観戦意向_WEリーグ観戦者ベース(%)(n=103s)

スタジアム観戦の動機は、スポーツ・クラブ・選手が好きであることの他、「臨場感があって楽しめること」
スタジアムで観戦する動機は、「好き/応援しているチームやクラブがいるから」が38.8%で最も高く、次いで「試合をリアルタイムで楽しめること(37.9%)」「見ていて白熱したり感動するから(36.9%)」が続く。
一方で、スタジアム非観戦者に理由を聴取したところ、「試合を行うスタジアムが遠いから」が33.7%で最も高く、次いで「チケット代が高いと感じるから(28.3%)」、「時間がないから(22.6%)」が続く。「スタジアムの遠さ」や「チケット代の高さ」など、”時間・金銭面”が観戦のハードルになっている。
▼WEリーグの試合会場観戦理由TOP10_WEリーグ観戦者ベース(n=103s)

▼WEリーグの試合会場非観戦理由TOP10_スタジアム非観戦者ベース(n=1,037s)

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推し活をしていると回答した人は全体の36.1%。男女とも30代以下の約半数は推し活をしている。
推しのジャンルは、「日本のアイドル」の回答が24.4%と最も多く、次いで、「歌手・ミュージシャン」が23.6%、「スポーツ選手」が22.3%だった。
推し活で感じたポジティブなことは「癒される・安心」の回答が35.6%と最も多く、幸福度を高める出来事として最も重視されているのは「毎日が楽しい」。
推し活で感じたネガティブな出来事は「お金の浪費」の回答が17.1%と最も多く、幸福度が下がる出来事として「推しの言動に対する不満」が最も重視されている。
「テーマパーク・エンタメ施設」推しが最も幸福度の指数が高く、51.5点となった。「スポーツ選手」「乗り物」推しは身体的な幸福度の指数が高い傾向が見られた。