• 生活者トレンド

2024-03-13

2024年バレンタインに関する調査(事後)

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、消費行動の実態把握に資する基礎情報提供を目的とした「2024年バレンタインに関する調査(事後)」の結果をご報告いたします。

調査結果詳細

調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年2月15日~2月20日
パネル:「Pontaリサーチ」会員
    (Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象:国内在住15~79歳の方 ※本リリースは女性層の回答のみを掲載
有効回答数:1,400名 ※性年代×年代10代刻み各100サンプル回収

【聴取項目】
バレンタイン関連
– 今年のバレンタインの贈り物の有無
– チョコなどの贈り物を渡した人数/金額 ※自由記述
– 訪問・購入場所
– (デパートまたは複合商業施設)訪問・購入施設数
– 早割サービス受容性

属性
– 性年代

 

【補足】
資料中のグラフは特に記載がない限り、下記としている。
-グラフ単位:%
-数値は四捨五入のため一部合計値が100%とならない箇所あり
-アンケートで呈示した選択肢を統合・再集計した結果を掲載している設問あり
-総務省:人口推計を基にウエイトバック集計を実施
– n=30未満は参考値扱い

2024年は渡した人数:1.69人、予算額:1,921円、1人あたり平均:1,140円

2024年のバレンタインにおける贈り物の実施有無を聴取した。

女性全体では「チョコレートを渡した」43%、「チョコレート以外の物を渡した」4%、これらいずれかに該当する【贈り物あり計】は47%となった。

年代別でみると、50代と70代は「チョコレートを渡した」が3割台と他の年代に比べて低い。

▼今年のバレンタインの贈り物の有無(年代別/全数ベース)

2024年のバレンタインとして、以下2点を聴取した。

 

●  チョコレートなどの贈り物を渡した人数
● チョコレートなどの贈り物を購入・準備のための合計金額(税込み)

 

【渡した人数】をみると、全体では1.69人、15-19歳では平均5.49人と突出して多い。

 

【購入・準備額】をみると、全体では1,921円、20-40代は二千円台で他の年代よりやや高い。また、これらを基に算出した【1人あたり平均】は、全体では1,140円となった。

 

15-19歳に着目すると、【渡す人数】の多さと【1人あたり平均】の低さが際立っている。

 

▼チョコなどの贈り物を渡した人数/金額(年代別/全数ベース)

2024年のバレンタインについて、以下の2点を聴取した。

 

● チョコレートなどの贈り物を「見に行った場所」

● そのうち、チョコレートなどの贈り物を「買った場所」

 

【見に行った場所】【買った場所】ともに「あてはまるものはない」が最も高く約半数、次いで「スーパーマーケット」「百貨店・デパート」「複合商業施設・ショッピングモール」が上位を占める。

 

また、「ネットショップ・オンラインサイト」は【見に行った場所】は10%、【買った場所】は6%と「コンビニ」などを上回っており、オンラインが購入チャネルの一つとして確立している様子が読み取れる。

 

 

▼訪問・購入場所(全数ベース)

顧客接点の強化・再構築が求められる

 【百貨店・デパート】【複合商業施設・ショッピングモール】のそれぞれの訪問者を対象として以下の2点を聴取した。

 ● チョコレートを見に行った施設数
 ● そのうち、実際にチョコレートを買った施設数
 ※回答者には、1つの建物に複数の店が入っている場合は1つとして考える旨を依頼

【百貨店・デパート】【複合商業施設・ショッピングモール】ともに平均値は「チョコを見に行った」が2割弱、「実際にチョコを買った」が1割前後となっており、訪問は2ヵ所のみ、購入はそのうち1ヵ所のみという行動パターンが読み取れる。
これを踏まえると訪問する施設は限定的であるため、想起集合に入っていることが消費者に選択される条件といえる。

▼訪問・購入場所(各業態訪問者ベース

オンラインチャネルの受容性検証として、架空のサービス【バレンタイン早割サービス】のコンセプト案を呈示、その利用意向を聴取した。

 

▼コンセプト案(対象者呈示画像)

バレンタインに何かしらの贈り物をした層(贈り物ありベース)では、「是非利用したい」25%、「利用するかもしれない」34%、これらを合計した【意向あり計】は59%となっており、航空券やおせち料理同様、早割によるオンラインチャネル販売の受容性を確認できた。

 

また、年代別でみると、20代で【意向あり計】76%と特に高い。

 

 

▼早割サービス受容性(贈り物ありベース

▼【参考】早割サービス受容性(全数ベース

また、利用意向の理由を自由記述にて聴取したところ、以下のような意見が挙がった。
(原文ママ)

 

是非利用したい
● 年明け前に購入していたので、割引が適用されていたなら有り難いため。
●  珍しい品があれば
● 早期予約で割引がある事が数を購入する際魅力
● 絶対に毎年用意しているので安く買えたらありがたい
● 人気店で行列に並ばなくても手に入るのが便利だと
● 人気のブランドのチョコレートはいつも売り切れて買えないことが多いから
● 会社の人に渡すものだから、確実なものを安く買いたい
● バレンタインはかなりの出費になるので少しでも安くなるのは有難い
● バレンタインの催事の人の多さが苦手だから
● ネットであればじっくりと選べるし、人混みに行かなくても買うことができるところが嬉しいから

 

利用するかもしれない
● 良い商品に出会えるかも知れないから
● 品物が無くなる前に欲しい物が手に入るのがいいです。
● 贈り物をする必要が事前にわかっていれば、利用するかもしれない。
● 手作りするのも買うのも何買えばいいか迷うから事前に決めれてお得な価格で買えるのも魅力的!いつも直前で焦って準備しちゃうので。
● 自分用に利用するかもしれないので
● キャラクターものなど人気の商品は直ぐに売り切れてしまうから
● アニメや猫関連の商品があれば欲しいかも

 

利用したくない
● 挙げるとしたら自分で味見をして美味しかったら挙げたいので
● 個数が多くないので現地で選びたい
● 店舗に行って実際の商品を見て、雰囲気を楽しんで購入したいから
● そこまでバレンタインチョコにこだわりがない
● 贈り物に価格をケチることはしたくない
● 事前予約や早割は元値が高そうなイメージだから。
● 届く予定が「直前」だと不安だから
● 何を贈るかいつもギリギリに決めるので早い時期に決められないと思うから。
● 自宅に届くのがイヤです。主人に渡すので。
● 予約した食品が見本写真と全然違う、というトラブルをいまだに見かけるから
● 食品をネットで買うのは怖いから
● 何人にあげるか、何人から貰うか予想しにくいので、直前でないと足りなかったりあまったりしてしまうため

 

 

【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】

調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。

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