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2023-05-24

男女1,000人に聞いたマスク着用に関する調査(第2回)

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、「マスク着用に関する調査(第2回)」の結果をご報告いたします。

調査結果詳細

調査方法:インターネット調査
調査期間:以下にて実施
     2023年3月15日~3月16日
     2023年4月12日~4月13日
     2023年5月12日~5月13日
パネル:「Pontaリサーチ」会員
    (Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象:国内在住20~60代の方
有効回答数:1,000名 ※性年代ごとに各100サンプル回収

*数値は四捨五入・小数点切上げによる整数表示。このため合計値が100%とならない箇所あり
また、アンケートで呈示した選択肢を統合・再集計した結果を掲載している設問あり
*総務省:人口推計を基にウエイトバック集計を実施

 

【聴取項目】
属性
– 性年代
マスク着用実態・意識
– マスク着用状況
– 着用を続ける理由
– 着用しなくなった理由
– 着用しなくなった場所・シーン
– 自身の着用意向
– 他者への着用希望

男性や若年層で先行する「脱マスク」。コロナへの意識よりも気候や大衆心理の影響が大きい

厚生労働省は新型コロナウイルス感染症に関するマスク着用について、「令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる」という考え方を発表、これに伴う消費者意識・行動の変化を確認するために、“考えの見直し”直後の2023年3月からGW明けの5月にかけて定点調査を実施した。

マスク着用に関して、20-60代男女全体では「ほとんどマスクを着用しなくなった」が12%、「場所やシーンによってはマスクを着用しなくなった」が31%、これらを合わせた【非着用】層は43%となり、脱マスクが定着しつつある状況が読み取れる。

属性別にみると、性別では男性、年代では20代で【非着用】層の割合が高く、脱マスクが先行している層といえる。

▼マスク着用状況(性別・年代別)

2023年3月・4月・5月の推移を確認した。

 

「ほとんどマスクを着用しなくなった」に注目すると、3月:5%、4月:6%から5月:12%と大きく上昇、脱マスクが一気に加速する”クリティカルマス越え“まであと一歩の状態といえる。

 

▼マスク着用状況推移(%)

「これまで通りマスクを着用している」と回答した層に、その理由を聴取した。

 

5月時点では、「新型コロナに感染しそう」「しばらく様子を見たい」「着用していると安心感がある」「マスク着用に慣れた」が3割以上で高くなっており、直接的な感染被害防止の他にも”何となく“の心理的要因も大きいと考えられる。

 

時系列でみると、「花粉症対策」「外すと寒い」は3月時点から大きく減少しており、マスク着用には季節要因が影響することが読み取れる。

 

▼着用を続ける理由

【非着用】層に対して、着用しなくなった理由を聴取した。

 

5月時点では、「着用すると息苦しい・暑苦しい」が6割以上で突出、次いで「政府から考え方が発表された」「着用が面倒」が3割以上で続く。

 

時系列でみると、「着用すると息苦しい・暑苦しい」「運動やスポーツのため」「周りが着用していない」「マスク代が無駄」などは3月時点よりも増加している。
大きな動きではないものの、実生活における不便や不満により少しずつ脱マスク化が進む様子がうかがえる。

 

▼着用しなくなった理由

「場所やシーンによってはマスクを着用しなくなった」と回答した層に対し、着用しなくなった場所やシーンを確認した。

 

5月時点では、「外を歩く時」が8割以上で突出、次いで「自動車に乗る時」「運動・スポーツ時」「自転車やバイクに乗る時」が4割以上で続く。

 

時系列でみると、「飲食店の店内」「スーパーやコンビニなどの小売店の店内」など屋内のパブリックスペースはいずれも3月時点よりも増加しており、脱マスクの場所も拡がりが見える。

 

▼着用しなくなった場所・シーン

【非着用】層に対して、マスク着用を止めて気になることを聴取した。

 

5月時点では、「肌の状態(たるみ・シミ・毛穴・シワ・肌荒れなど)」「表情」「口臭」「日焼け」が2割前後で高く、「新型コロナウイルスへのかかりやすさ」を上回っており、新型コロナ罹患への不安が相対的に低下しているといえる。

 

時系列でみると、「日焼け」「肌の状態(たるみ・シミ・毛穴・シワ・肌荒れなど)」「化粧のやり方」「体毛・ムダ毛」といった美容関連は3月時点から増加しており、脱マスクによる見越した需要の高まりが期待できる。

 

▼着用を止めて気になること

「自分も世間も着用継続」「周りは気にしない脱マスク」「浮動」の三派に分かれる消費者

現在の着用状況とは別に、自分自身のマスク着用意向を聴取した。

全体では、「着用したくない」と回答した【非着用】層が42%、「着用を続けたい」と回答した【着用】層が33%で、脱マスクを指向する状態といえる。 属性別にみると、男性で【非着用】層の割合が高い。

▼自身の着用意向(性別・年代別)

次に他者(自分や家族以外)のマスク着用に対する意識を聴取した。

 

全体では、「どちらでも構わない」が56%と半数以上を占め、【着用】層が31%となった。
一方、【非着用】層は13%となっており、(前述の)自身の【非着用】層の割合42%に比べて大幅に低く、他者の脱マスクに対する無関心な姿勢が読み取れる。

 

属性別でみると、女性や40代において【非着用】層の割合が低い(=世間の脱マスクを希望しない)結果となった。

 

▼他者への着用希望意向(性別・年代別)

【自身】と【他者】のマスク着用に対する姿勢を軸とした整理を試みた。

 

最も構成比が高いのは、【自身】は着用したくないが【他者】はどちらでも構わない層で約25%、
次いで、【自身】【他者】とも着用を希望する層が23%、【自身】【他者】ともにどちらでも構わない層が21%となっている。

 

3月時点と同様、”自分も世間も着用継続“、”周りは気にしない脱マスク“、”浮動“の三派に分かれているものの、「着用したくない/しないで欲しい」と「どちらでも構わない」の割合が高まっており、脱マスクを許容する雰囲気が醸成されつつあると推察される。

 

▼自身×他者・着用意向構成比(2023年5月)

▼自身×他者・着用意向構成比(2023年3月)

第1回調査はこちらからご確認いただけます。

 

【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。

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