- 生活者トレンド
2022-12-26
男女1,000人に年末年始の過ごし方を調査

年の瀬が近づいてまいりました。今回は、18歳以上の男女1,000名を対象に「年末年始の予定に関する調査」を実施した結果をご報告いたします。(実施期間:2022年12月8日~12月12日)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年12月8日~12月12日
パネル:「Pontaリサーチ」会員
(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象:国内在住18歳以上の男女
有効回答数:1,000名 ※性世代別に各125サンプル回収
(Z世代を18歳~26歳、Y世代を27歳~42歳、X世代を43歳~57歳として調査)
年末年始の予定は「テレビ番組を見る(48%) 」、「年越しそばを食べる(47%) 」が上位
年末年始の予定で上位となったのは「テレビ番組を見る(48%)」、「年越しそばを食べる(47%)」。世代別では、Z世代において「年越しそばを食べる(39%) 」、「テレビ番組を見る(38%) 」が上位となった。若者のテレビ離れが叫ばれて久しいが、年の瀬やお正月ならではの特番が目白押しのこの時期においては、「動画配信サービス(28%) 」よりもテレビ番組の視聴が10ポイント高くなっている。


「福袋を買う」と回答した人は、Z世代女性(22%)が全世代でトップ
「福袋を買う」と回答した人を世代別で分析したところ、Z世代女性(22%)がトップとなった。購入したい福袋のジャンルは、全体では「お菓子・スイーツ系」が最も高い。Z世代女性においては、「服・ファッション系」がトップ。次いで「コスメ」が続く。



福袋を買う人の価値観クラスターは、CL13(19%)とCL7(17%)が高い
福袋を買う人はどのような価値観を持つのか、弊社のペルソナマーケティング支援サービス「PERSONA+」を使って価値観クラスターを判別したところ、CL13(19%)とCL7(17%)が高い傾向にあった。



下記リンク先で、ご自身の価値観クラスターを判別することができます。
是非体験くださいませ。
【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。
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7月 1, 2025
ID-POS市場分析 vol.5 「アイス」市場を天気データ...
#消費動向
#生活者トレンド
暑さとアイス売上の関係はデータ上でも確認。暑い日の休日売上は、平日の約1.4倍にも上昇。
アイス売上に対する降水量や風速との相関は弱め。一方、気圧との相関は強く、気圧が高いほど売上は低い。
暑い日は「白くま」や「ガリガリ君」など清涼感を与える商品、
寒い日は「ガーナサンド」などスイーツとしての満足感を味わえる商品が人気。
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6月 30, 2025
都民1,000人超に聞いた、今夏の「水道基本料金の無償化」に...
#ライフスタイル
#生活者トレンド
都の水道基本料金無償化について、約7割が認知している。家計が助かるとの声は7割超
浮いた水道代の使い道は「食費・日用品」「貯金」が上位。支援継続を望む声が半数を超える
水道代以外の支援希望は「電気代」「ガス代」が上位。無償化施策を「全国でやるべき」は4割
節水への「意識に変化はない」が6割超。基本料金がいくらか「知らない」層は過半数を占める
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6月 25, 2025
#ライフスタイル
#生活者トレンド
新NISA利用率は35.6%。20代と30代では4割を超え、若年層の方が新NISAを利用している
保有金融資産のうち最も多くを占めるものは、2人に1人が「普通預金」。次いで「株式・投資信託などの金融商品」が15.5%、「定期預金」が14.8%
普通預金から定期預金へ移行したことが「ある」は約4割。年代が上がるごとに増加傾向
保険と銀行の資産配分は、「銀行の比率が高い」が約6割。今後増やしたい金融商品は「株式・投資信託(NISAなど)」「普通預金」が約3割で拮抗
理想の資産配分は、「守り80%:増やす20%」が約2割。「わからない」が約3割で最多