• 消費動向

2024-03-04

魚介類の嗜好・喫食実態に関する調査

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、国民の食生活向上に資する基礎情報提供を目的とした「魚介類の嗜好・喫食実態に関する調査」の結果をご報告いたします。

調査結果詳細

調査方法 : インターネット調査
調査期間 : 2023年11月22日~27日
パネル : 「Pontaリサーチ」会員
     (Ponta会員で「Pontaリサーチ」の会員登録をしていただいている方)
調査対象 : 国内在住15~79歳の方
有効回答数 : 1,400名 ※性別×年代10代刻み各100サンプル回収

【聴取項目】

魚介類の嗜好・喫食実態

– 嗜好(好き・嫌い)

– 喫食実態(普段の喫食有無・喫食希望)

– イメージ

 

【調査対象】

サンマ/シャケ/イワシ/アジ/サバ/マグロ/タイ/カツオ/ホッケ/シシャモ/フグ/ウナギ/エビ/カニ/イカ/タコ/カキ/ホタテ/イクラ

 

【補足】

資料中のグラフは特に記載がない限り、下記としている。

– グラフ単位:%

– 数値は四捨五入のため一部合計値が100%にならない箇所あり

– アンケートで呈示した選択肢を統合・再集計した結果を掲載している設問あり

– 総務省:人口推計を基にウエイトバック集計を実施

– n=30未満は参考値扱い

好意度・普段の喫食状況ともにトップのシャケ

調査対象とした魚介類について、好き・嫌いをそれぞれ聴取した。

【好き】では「シャケ」「エビ」「マグロ」「カニ」「イカ」、【嫌い】では「カキ」「イクラ」「イワシ」「フグ」「ウナギ」がそれぞれ上位に挙がる。

特に「シャケ」は【好き】が最高値、【嫌い】が最低値と、隙が無く安定した人気がある魚介類といえる。

また、「あてはまるものはない」を見ると、【好き】8%、【嫌い】48%となり、魚介類を好む国民性が確認できた。

▼嗜好(好き・嫌い/全数ベース)

次に、喫食実態として【普段食べている】と【もっと食べたい】の2点を聴取した。

 

【普段食べている】ものは「シャケ」「サバ」「マグロ」が上位に挙がる。

一方、【もっと食べたい】ものでは、「ウナギ」「カニ」「エビ」が上位に挙がり、食べているものと食べたいもので差があることが確認できた。

 

▼喫食実態(普段の喫食有無・喫食希望/全数ベース)

【普段食べている】と【もっと食べたい】の値をそれぞれ偏差値化し、縦横二軸にプロットすることで魚介類それぞれの位置付けの整理を試みた。

 

【普段食べている】【もっと食べたい】ともに得点が高い第1象限には「エビ」「マグロ」、また、【普段食べている】は低いが【もっと食べたい】が高い第2象限には「ウナギ」「カニ」「ホタテ」「イクラ」「カキ」といった高級品に加えて「サンマ」が付置される。

 

他方、「フグ」や「タイ」のいわゆる“高級魚”は【普段食べている】【もっと食べたい】ともに得点が低い第3象限に付置し、食べる人を選ぶ魚といえる。

 

▼偏差値MAP・喫食実態(普段の喫食有無・喫食希望/全数ベース)

喫食シーンの多様さが食生活への定着の秘訣

それぞれに対するイメージを聴取、コレスポンデンス分析を実施した。

「サンマ」は「旬の時期だけ食べるもの」、「マグロ」は「生で食べるもの」がそれぞれ突出して高く、それ以外の魚介類は「味や食感が好き」群と「価格が高い」群に大別できる。
また、「シャケ」は「料理の幅が広い」「内食で食べるもの」「中食で食べるもの」が他の魚介類に比べて高く、喫食シーンの多様さが好まれる一因と推察される。

▼コレスポンデンスMAP・イメージ(全数ベース)

▼イメージ(全数ベース)

【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】

調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。

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