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2023-04-28

男女1,000人に聞いた家事や洗剤に関する調査

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティングは、「家事や洗剤に関する調査」(実施期間:2023年3月29日~3月31日)の結果をご報告いたします。

調査結果詳細

調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年3月29日~3月31日
パネル:「Pontaリサーチ」会員
    (Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象:国内在住20~60代の方
有効回答数:1,000名 ※性年代ごとに各100サンプル回収

【聴取項目】
属性
– 性年代
– 重視価値観
家事(掃除・洗濯)関連
– 好き/嫌い
– 得意/不得意
– 普段実施有無
– 上達意向
洗剤関連
– 商品自選択・自購入有無
– ブランド(NB/PB)選定
– 洗剤メーカーロイヤリティ

洗濯に対する苦手意識と上達意欲を併せ持つ若年女性層

掃除や洗濯に対する好き嫌いの意識を聴取した。
好き計(「どちらかというと好き」+「好き」)を見ると、【洗濯】が26%と最も高く、他の掃除関連の家事に比べてやや高い。

▼掃除・洗濯の好き/嫌い(%)

次に、得手不得手を聴取した。
得意計(「どちらかというと得意」+「得意」)を見ると、【洗濯】が26%と最も高く、他の掃除関連の家事に比べてやや高い。
【洗濯】は、(前述の)好きの度合いも強く、掃除関連に比べて関与度の高さが読み取れる。

 

▼掃除・洗濯の得意/不得意(%)

【洗濯】に注目して、性年代別の傾向を確認した。
好き計を見ると、性別では、男性より女性で高い傾向が見られる。また、年代別では、男性は30代⇔40代を境目として若年層で高いのに対し、女性は40代⇔50代を境目に高年代で高く、傾向の違いが見られた。

 

▼洗濯・好き/嫌い(性年代別)(%)

次に、【洗濯】の得手不得手を性年代別に確認した。
得意計を見ると、性別では男性より女性で高い傾向が見られる。また、年代別では、男性では30代⇔40代を境目として若年層で高いのに対し、女性は50代までは高年代ほど高い結果となった。一方、不得意計を見ると、女性では40代以下で高く、苦手意識の強さが読み取れる。

 

▼洗濯・得意/不得意(性年代別)(%)

次に、普段実施している家事を聴取した。
全体では、「部屋や床の掃除」66%で最も高く、次いで「洗濯」「風呂の掃除」「トイレの掃除」「台所の掃除」が5~6割台で続く。
性年代別で見ると、いずれも男性や20代女性で実施割合が低い結果となった。

 

▼普段実施有無(性年代別)(%)

次に、普段実施している家事を対象に、”もっと上手になりたいと思う“上達意向を聴取した。
全体では、「部屋や床の掃除」が29%と最も高く、次いで「台所の掃除」「風呂の掃除」「トイレの掃除」が2割で続き、「洗濯」が15%とやや低い。

 

性年代別で見ると、女性30代以下は他の年代に比べて高水準となっている。
前述の得手不得手の結果でも、女性若年層の苦手意識が明らかになっており、この層への啓蒙活動が求められる。

 

▼上達意向(性年代別/普段実施者ベース)(%)

ナショナルブランドへの関心が薄い若年女性層

普段実施する家事に使用する洗剤について、自選択・自購入の割合を確認した。
全体では、いずれの家事(使用する洗剤)も4割~5割程度にとどまっており、使用する洗剤の銘柄に関心を持たない層が半数程度存在するといえる。
性年代別で見ると、いずれも男性は若年層がやや高め、女性は高年代が高い傾向が見られた。

▼商品自選択・自購入有無(性年代別/普段実施者ベース)(%)

自身で銘柄を選んで購入する層に対して、ナショナルブランド(NB)とプライベートブランド(PB)の選定有無を聴取した。
NB計を見ると、「洗濯」用の洗剤が最も高く53%、反対に最も低いのは「部屋や床の掃除」用の洗剤で41%に止まる。また、PB計の割合はいずれも1割未満と低く積極的に選ぶ層は少ない。
いずれも「決めていない」浮動層が4~5割を占めている。

 

▼ブランド(NB/PB)選定(自選択・自購入者ベース)(%)

【洗濯】に使用する洗剤について、性年代別に選好実体を確認したところ、女性層では、年代が高いほどNBを選好する割合が高まる傾向が見られた。
また、女性の若年層はPBを選好するのではなく、「決めていない」が約半数を占めており、銘柄選びへの流動的な姿勢がうかがえる。

 

※男性はサンプル些少のため参考値

 

▼洗濯・ブランド(NB/PB)選定(性年代別/自選択・自購入者ベース)(%)

独自のブランド観を有す東邦(ウタマロ)

掃除や洗濯の洗剤を取り扱うメーカーを対象として、“洗剤メーカーとしての”評価を確認した。 「このメーカーは特別」(TOP1指標)を見ると、「花王」「P&G」「ライオン」「東邦(ウタマロ)」といった洗濯用洗剤を取り扱うメーカーが6%以上で高い結果となった。

▼洗剤メーカーロイヤリティ(%)

「このメーカーは特別」と評価した”高ロイヤリティ層“に対して、16の基本的欲求(スティーブンリースによる分類)の度合いを聴取、一般層全体との差分を比較することによる特徴理解を試みた。

 

洗濯用洗剤メーカーを見ると、【東邦(ウタマロ)】は「知識を得たい」「自分の子供を育てたい」「自力でやりたい」「物事をきちんとしたい」「美しいものを求めたい」「ものを集めたい」「心穏やかでいたい」が高く、ロイヤリティ層において他の大手洗濯用洗剤メーカー3社とは異なる独自のイメージが形成されてることが確認できた。

 

また、【花王】は「社会正義を追求したい」、【P&G】は「身体を動かしたい」「名声を得たい」「他人に認められたい」といった華やかで動的なイメージが、それぞれ高い結果となっている。

 

▼重視価値観(一般層全体)

▼重視価値観・差分一覧(洗濯用洗剤メーカー・ロイヤリティ指標TOP1別)

【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。

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