- 生活者トレンド
2023-04-25
ゴールデンウィークの過ごし方に関する調査
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティングは、国内在住18歳以上の方1,000名を対象に調査した「ゴールデンウィークの過ごし方に関する調査」の結果をご報告いたします。(Z世代を18歳~26歳、Y世代を27歳~42歳、X世代を43歳~57歳として調査。実施期間:2023年4月7日~4月11日)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年4月7日~4月11日
パネル:「Pontaリサーチ」会員
(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象:国内在住18歳以上の方
有効回答数:1,000名 ※性世代別に各125サンプル回収
(Z世代を18歳~26歳、Y世代を27歳~42歳、X世代を43歳~57歳として調査)
高年層では「近くに出かけたい」が他の年代と比べて高い(40.4%)
5月8日から新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類へ引き下げられるが、今年のゴールデンウィークも「できるだけ自宅で過ごしたい」 (42.4%)が最も高い。
世代別でみると、高年層において「できるだけ自宅で過ごしたい」が前年は57.6%であったが、今年は43.2%で14.4ポイント減少した。
全世代で、お出かけ需要が前年より高まっているが、特に高年層では「近くに出かけたい」が他の年代と比べて高い(40.4%) 。
▼2023年ゴールデンウィークの過ごし方
▼前年(2022年)のゴールデンウィークの過ごし方
自宅での過ごし方は、Z世代とY世代では「動画配信サービス視聴」が最も高い
自宅での過ごし方は「テレビ・録画番組視聴」がトップ、次いで「掃除、片付け」がつづく。世代別でみると、Z世代(51.0%)とY世代(46.1%)では「動画配信サービス視聴」が最も高い。
▼ゴールデンウィーク中の自宅での過ごし方(上位10項目まで)
Y世代では「宿泊を伴う国内旅行」と「日帰り国内旅行」が同率でトップ
遠くに出かけたいと回答した人は、「宿泊を伴う国内旅行」がトップ。次いで「日帰り国内旅行」がつづく。
世代別でみると、Y世代(27歳~42歳)においては「宿泊を伴う国内旅行」と「日帰り国内旅行」が、同率(35.0%)でトップとなった。
▼遠くに出かけたい人の過ごし方
近くに出かけたい人は、全世代で「ショッピング」が人気
近くに出かけたい人は全世代で「ショッピング」がトップ、次いで「外食、カフェ」がつづく。
▼ゴールデンウィーク中の近場での過ごし方(上位10項目まで)
【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。
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12月 23, 2024
SNS情報の信用度に関する調査 ラジオ番組「馬渕・渡辺の#ビ...
#生活者トレンド
情報の信用度が高いメディアは、1位「テレビ」(43.5%)、2位「新聞(一般紙)」(36.7%)。「SNS」は13.1%だった
SNSの情報を「信用する」が全体のおよそ半数。若年層において信用する割合が高い
年齢層が若くなるほどSNSで見た情報のファクトチェック実施率が高く、10代では約8割を占める
SNSのデマ情報は「スルーする」が全体の83.8%。20代では「通報する」が約2割となり、他の年代よりも高い
SNSのアルゴリズムによる最適化を20代のおよそ半数が「知っている」に対し、高年層では約2割に留まる
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12月 17, 2024
#生活者トレンド
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防犯対策において重視する点は1位「効果の高さ」、2位「コスト」。予算は「1万円未満」が全体の約3割で最多
約半数が防犯対策として「ご近所コミュニケーション」「ご近所との情報交換」に前向きな様子が伺える
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12月 16, 2024
ID-POS市場分析 vol.2(後編) 「日清 どん兵衛」...
#消費動向
#生活者トレンド
「日清 どん兵衛」の売上ピークは年末の3日間だが、12月中頃より前週比150%の勢いで伸び始める傾向。
年越しそば、だけでなく年越しうどんも同程度の人気。
どん兵衛ラインナップの中でも、男性は「そば」、女性は「うどん」を選ぶ傾向があり、若年層ほどプレミアム系の「最強どん兵衛」、高年層ほどあっさり系の「おだしどん兵衛」、小さいサイズの「ミニ」シリーズを選ぶ傾向がある。
どん兵衛ラインナップの中で購入者層が薄い男性高年層には、あの競合商品がいた!