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2021-11-30
年末年始の帰省に関する調査

全国20歳以上の男女1,100名を対象に「年末年始の帰省に関する調査」を実施しました。全国的に感染状況が減少傾向にあった10月下旬に、今年の年末年始の帰省予定を聴取。直近3年の帰省状況についても聴取し、コロナ前後でどのように変化があったかを比較しています。(実施期間:2021年10月25日~10月27日)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年10月25日~10月27日
パネル:「Pontaリサーチ」会員
(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象:20歳以上 男女 全国
有効回答数:1,100名 ※性年代別に各110サンプル回収
今年帰省する予定と回答した人は約6割
コロナ前は全体の7割以上が帰省していたが、コロナ禍の昨年末では5.5割に落ち込み、今年の予定は約6割にとどまった。すべての年代で、コロナ前の帰省状況を下回る結果に。60代以上においては、今年の帰省予定がコロナ前より半減している。
▼年末年始の帰省状況(コロナ前~今年の予定)

感染状況が好転してもコロナ前の8割までしか戻らない
コロナの感染状況が減少傾向にあっても、人流のニューノーマルラインが平時の7割までしか回復していないとされているが、年末年始の帰省状況においてもコロナ前の8割までしか戻らないことが確認できた。新しい生活様式に対応し、混雑する年末年始の帰省には慎重な様子がうかがえる。

帰省理由1位は「近距離」、2位は「ワクチン接種」
今年の年末年始に帰省する理由は「帰省先が距離的に近いから」が6割でトップ、次いで「新型コロナのワクチンを2回接種したから」が4割で続く。
▼今年の年末年始に帰省する理由

【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】
調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。
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3月 19, 2025
#ライフスタイル
#生活者トレンド
SDGs認知率は79.1%、行動率は2年連続で低下して59.1%
SDGs目標を意識して行動している人は低下傾向にあり60.2%。目標意識率が全体として低下する中、「気候変動に具体的な対策を」が前年と同水準を保つ
企業がSDGsに対応することについて、ビジネス優先の意識が約3割で上昇傾向が伺える
将来の環境に対する危機意識は21.8%。「物価が上がってもSDGsに取り組むべき」は48.9%で低下傾向
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3月 7, 2025
勤務先のコンプライアンスに関する調査 ラジオ番組「馬渕・渡辺...
#生活者トレンド
勤務先の従業員数が多いほどコンプラ研修の受講率が高く、コンプラポリシーの理解度も高い
コンプラ違反を「報告しやすい」と2人に1人が感じている。従業員数が多いほど報告体制が「整備されている」との回答率が高い
コンプラ違反が発生した場合、会社は「適切に対応すると思う」が65.2%を占める
不正行為を報告する際の障壁は「不利益を被る可能性がある」が約3割。勤務先での発生リスク1位は「ハラスメント(セクハラ、パワハラなど)」
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2月 25, 2025
ID-POS市場分析 vol.4(後編)「フレーバーのど飴」...
#消費動向
#生活者トレンド
「フレーバーのど飴」全体の売上ピークは12月。中でも「はちみつフレーバーのど飴」は3月まで年間売上のおよそ1.4倍をキープ。
フルーツフレーバーの中で最も売れるのは「アサヒ バヤリースとろける果実のど飴」。リピート率では「ロッテ フルーツのど飴」が第1位に。
はちみつフレーバーの中で最も売れるのは「ノーベル製菓 はちみつきんかんのど飴」。リピート率では「ロッテ はちみつカリンのど飴」が第1位に。
フルーツフレーバーのど飴を商品ごとに購入層を比較。単一フレーバー商品は女性、複数フレーバー商品は男性に好まれる傾向。
はちみつフレーバーのど飴を商品ごとに購入層を比較。健康志向の商品は女性、機能性商品は男性に好まれる傾向。