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2021-06-16

SNSの利用状況及びインフルエンサーの実態に関する調査

共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、SNSの利用状況を把握する「SNSの利用実態に関する調査」(実施期間:2021年2月26日~3月14日)及びインフルエンサーの実態を把握する「インフルエンサーに関する調査」(実施期間:2021年3月3日~3月16日)結果をご報告いたします。

調査結果詳細

SNSの利用状況に関する調査
調査方法 : インターネット調査
調査期間 : 2021年2月26日~3月14日
パネル : 「Pontaリサーチ」会員
 (Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象 : 「Pontaリサーチ」会員 10代以上の男女
有効回答数 : 165,732サンプル

インフルエンサーに関する調査
調査方法 : インターネット調査
調査期間 : 2021年3月3日~3月16日
パネル : 「Pontaリサーチ」会員
 (Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)
調査対象 : 以下インフルエンサー定義該当者
有効回答数 : 15,384サンプル
インフルエンサー定義:
①インフルエンサーマーケティング許諾あり
②SNSで定期的に情報発信あり
③SNSのいずれかでフォロワー数が10人以上

SNSのチャネル別利用状況

定期的に閲覧しているSNSは「Twitter」「Facebook」「Instagram」「YouTube」がそれぞれ20%以上。定期的に情報発信している方が多いSNSは「Twitter」「Facebook」「Instagram」となった。

また、SNS別のフォロワー数ではフォロワー数100人未満が50%以上とボリュームゾーン。一方、どのSNSにおいても5,000人以上フォロワーがいる人が1%となった。

SNSの情報検索・投稿内容

SNSで検索するジャンルは「食品」「飲食店」「映画・エンターテインメント」が15%以上と高い。投稿ジャンルも検索と同様の傾向がみられた。「食関連」は検索や投稿ともに高く、SNSを活用して商品やサービスの購買を検討している可能性が高い。

インフルエンサーの実態

定期的に情報発信しており、インフルエンサーマーケティングの許諾が取れた方は15,384人。 男性が54%で40~50代が多い。女性は46%で20~50代が多い。

本調査を基にSNS別のフォロワー数や情報発信頻度などのデータをまとめた約16.5万人のSNSパネルとインフルエンサーマーケティングの許諾が取れている約1.5万人のインフルエンサーパネルを構築しております。詳細なデータにつきましては是非お問い合わせください。

<パネル活用イメージ>

【引用・転載の際のクレジット表記のお願い】

調査結果引用・転載の際は、“「ロイヤリティ マーケティング」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。

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  • 11月 27, 2023

    『物流の2024年問題に関する調査』ラジオ番組「馬渕・渡辺の...

    #生活者トレンド

    • 約6割がネット通販での商品購入時に、配送ドライバーの負担を「意識したことがある」
    • 配送ドライバーの負担を意識するようになった時期は、2018年より「もっと前から」がトップ
    • 配送ドライバーの負担軽減のため「在宅時間帯に配送を指定する」が71.5%、次いで「置き配を利用する」が37.0%
    • 「置き配」や「コンビニ受け取り」利用者へのポイント付与制度が始まれば「利用したい」は72.2%
    • 約半数が「ドライバーの労働環境の改善」を望んでいる。「物流の2024年問題」認知率は65.2%
  • 11月 21, 2023

    新NISA制度に関する調査

    #ライフスタイル

    #生活者トレンド

    • 新NISAの認知率は60.9%。うち現行NISA利用者の約7割が新NISAの「利用予定がある」
    • 新NISAで投資予定の月額は「10万円」が21.3%でトップ
    • NISA非利用者の新NISA利用の懸念点は、「利用方法が難しそう」が46.6%
    • 現行NISA利用率は27.8%。一方、「NISA口座を開設したが投資をしていない」が14.8%
  • 11月 17, 2023

    FIFA女子Wカップ開催後のWEリーグへの影響に関する調査

    #生活者トレンド

    • WEリーグの認知度は約6割だが、観戦経験は約3%と改善の余地あり
    • 「FIFA女子Wカップ」の認知率は7割、そのうち3割が今後WEリーグ観戦意向あり
    • 観戦同席者は「家族・親族」「友人・知人」が最も多いが、同席者ごとに今後の観戦意向をみると「職業関連」が高い
    • スタジアム観戦の動機は、スポーツ・クラブ・選手が好きであることの他、「臨場感があって楽しめること」

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