LINE配信・分析×Ponta Ads

LINEプラットフォーム上でユーザー像を捉えたプランニングから配信・分析までを実現。
顧客分析によるプランニングから、Pontaデータでのターゲティング配信。さらにリアル購買・行動データを用いた効果測定や反応率の高いユーザー分析を行えるため、PDCAサイクルを迅速かつ効率的に回すことが可能です。

Ponta Adsでは、LINEのプラットフォーム上でのPontaデータを活用したメッセージ配信・広告配信から、Pontaデータを用いたLINEのプラットフォーム上のユーザー傾向の詳細分析までを提供。各社のLINE公式アカウントおよびLINE広告において、ターゲティング・分析単体でのお取り組みはもちろん、LINEプラットフォーム上でのユーザーを捉えたプランニングから配信、その後の改善までを一気通貫で実施することも可能です。

広告主企業のLINE公式アカウントの友だちを分析することで、ユーザー理解を深め、さらにユーザーのニーズに合った訴求につなげます。Pontaデータはライフスタイルや趣味嗜好、価値観パネルなどを保有しており、公式アカウントでの属性やロイヤリティ（反応）ごとにユーザー像を把握することが可能です。（LINE公式アカウント）

■LINE公式アカウント 友だち分析の事例
「Ponta LINE公式アカウントの友だち」について、Pontaオリジナルの価値観セグメント「PERSONA＋」で価値観を分析。さらにPonta会員のリアル店舗利用データを活用し業種別利用を確認しました。

他にもコンビニエンスストア、ドラッグストア、ECなどでの購買商品、金額、回数、エリアなどの購買・消費行動や、GPSや携帯キャリア通信などによる位置情報を活用した行動セグメントの分析も可能です。

広告主企業のLINE 公式アカウントにターゲティングリストを連携し、広告主企業の公式アカウントと友だち登録したユーザーの中から、Ponta会員の購買関連情報やデモグラフィック情報をもとに、ターゲットとしたいセグメントを絞り込むことが可能です。LINE公式アカウントだけでは捉えきれないセグメントを実現できるため、コストを抑えてメッセージを配信できます。

【ターゲティング活用事例】
・小売事業者のID-POSデータ（購買データ）を活用したターゲティング
・Ponta会員の基本属性データ、アンケート調査の回答内容などを活用した、ライフステージや興味関心に合わせたターゲティング
・Pontaポイントのトランザクションデータを活用した、店舗利用動向や商圏在住情報でのターゲティング

Ponta会員の会員属性、購買・決済データ、位置情報データ、ライフスタイルデータなどを活用し、LINE広告上のセグメントのみでは捉えきれない趣味嗜好や購買傾向をもとにしたターゲティングが可能です。Pontaと連携可能なLINEユーザーは約6,200万人と充分なボリューム数を確保できているため、細かいターゲティングでも母数が確保しやすく、狙ったターゲットへ正確かつ大量にアプローチできます。

メッセージや広告に接触したユーザーのうち、どれくらいの方が実際にリアル店舗で購買したのか計測できます。日常の消費購買傾向、店舗利用頻度、購買金額や購買点数など、さまざまな角度でリアル購買・行動への配信効果を検証可能です。（LINE公式アカウント・LINE広告）

■LINE公式アカウントのメッセージ配信によるリアル購買効果検証の事例
「Ponta LINE公式アカウントの友だち」をPonta購買データから、配信対象となる友だちを「既存顧客」「休眠顧客」「新規顧客（店舗周辺在住者）」の3つにセグメントし、家電量販店Aでのポイントキャンペーン訴求のメッセージを配信。実際の店舗での購買率を確認することで、セグメントごとにメッセージ配信効果を検証しました。

メッセージの開封や広告のクリックなどのアクションをしたユーザーの傾向を分析し、ユーザー像をさらに詳細に捉えることが可能です。各セグメントの施策ごとの反応を可視化できるため、次回以降の配信ターゲット選定や施策内容の検討に活かせます。（LINE公式アカウント・LINE広告）

■LINE公式アカウントのメッセージ配信への反応率が高いユーザーの分析事例
Ponta LINE公式アカウントの友だちを、過去数カ月のメッセージ開封数に応じて高反応ユーザー、低反応ユーザーに分類し、それぞれの属性やライフスタイル、購買傾向などを分析しました。Pontaアクティブ会員全体およびPonta LINE公式アカウントの友だち全体と比較することで、高反応ユーザー、低反応ユーザーの特徴を可視化しました。

メッセージ配信・広告配信後の効果分析の結果をもとに、Pontaデータでユーザーをさらにセグメンテーションまたは拡張等を実施。次にアプローチすべきターゲットを抽出し、配信につなげます。また分析結果をもとに、ターゲットごとに訴求内容や予算比重を分けて配信することも可能です。

LINEとPontaの突合ID数は6,200万ID。LINEユーザーのうち半数以上においてPonta会員との連携が確認できており、3rd Party Data連携として国内最大級のボリュームです。

この豊富な突合IDをベースに配信から分析が可能なため、狙ったセグメントでターゲティング配信をする場合でも、配信対象者数を確保できます。また、精度の高い分析を実現します。

Ponta会員の基本属性データはもちろん、リアル購買データやライフスタイルデータなど、豊富なファクトデータを活用し、精度の高いセグメントや、より具体的な顧客像の可視化を実現します。