「ウェブ電通報」にPonta購買データを使ったミンティアの媒体横断分析の事例が紹介されました～データクリーンルームを活用したデジタルマーケティング～

データクリーンルームを活用し「購買データ」起点のユーザー分析と効果測定を行うことで、インプレッション数やクリック数といった中間指標ではなく、実購買数ベースでデジタル広告の効果を詳細に分析できます。

ミンティアのデジタルマーケティングでは、Google、LINE、X（旧Twitter）、Facebookといった複数の国内主要メディアのデータクリーンルームに、Pontaの購買データを連携。どのようなターゲットにどの媒体でどういったマーケティング施策を行うと効果的なのか、購買データを起点にユーザー分析と効果分析を行いました。

本プロジェクトでは、「いかに多くの媒体を横断して分析できるか？」が重要なポイントと捉えられており、さまざまなメディアにデータ連携を拡張しているPontaパネルが購買データとして選定されました。各メディアへ連携できるID数が多いことに加え、ミンティアの一番大きな購買ポイントである「コンビニでの購買行動」との親和性が高いことも評価されたポイントです。

具体的には、ユーザーをグルーピングし「媒体×ターゲット」別に購買状況を分析。その結果、「狙いたいターゲットがどうすれば動いてくれるのか」「実際に買ってくれているお客さんは、どの媒体と接触しているのか」といったことまでわかるようになりました。

このように、Pontaの購買データをデータクリーンルームと合わせて活用すれば、主要メディアの広告出稿の効果を検証できるだけでなく、最適な広告媒体の選定にもつなげられます。

Pontaデータを活用した、デジタル広告⇔リアル購買の分析にご興味のある方は、ぜひ詳細をご覧ください。

電通との協業について

ロイヤリティ マーケティングでは、データマーケティングのリーディングカンパニーである電通と協業。Ponta会員の購買データと電通の持つさまざまなマーケティングデータとを掛け合わせた分析や、大手プラットフォームでの分析基盤構築に取り組んでいます。

ロイヤリティ マーケティングでは、Pontaの購買データとさまざまなデジタル広告を連携。購買データを活用したターゲティングだけでなく、広告接触後のPonta会員の購買行動について個人を特定しない形での分析も可能です。

また、購買データだけでなく、Pontaカード利用履歴や決済データ、基本属性データといったファクトデータを中心に、専用パネル・価値観クラスターまでを保有。粒度の細かいターゲティングや分析を実現します。

1億人超のPontaデータを活用し、さまざまな企業のマーケティングをご支援いたします。ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。

※ Ponta 会員規約および個人情報保護法、その他の法令・ガイドラインに則り、個人を特定しないセキュアな環境でデータ分析・利活用を行っております。