特許・発明情報
ピッ!とPonta
記名が求められるサイトへのアクセスを簡単にする
会員IDで個人情報の記入を省略する
イベント等への参加の際、
コードをスマートフォンで読み取って
イベント参加申し込み用のWebサイトにアクセスすることがあるかと思います。
しかし、そのサイト上で
個人情報の記入を求められると、
記入・アクセスが面倒だと感じるのではないでしょうか。
そこで、ロイヤリティ マーケティングは
記名が求められるサイトへのアクセスを
簡単かつ確実に行えるようにするために本発明をいたしました。
発明概要は以下図をご覧ください。
本発明は主に
(1)アクセスコード生成装置
(イベント会場に設置するチェックイン端末)
(2)ユーザー端末
で構成される
サイトアクセスシステムとなります。
(1)の「アクセスコード生成装置」は、以下の機能があります。
①「取得部」
ポイントサービスに加入しているユーザーが所持する
記録媒体(ポイントカードやスマートフォンアプリに表示されるID)から、
ポイントサービスに会員登録されたユーザーのユーザーIDを取得
②「コード生成部」
(A)アクセス先となるサイトのアドレス情報
(B)ポイントサービスに会員登録されたユーザーID
を含む、ユーザー固有の二次元コードを生成し表示
※アクセス先となるサイトは
ポイントサービスサーバーとは異なるサーバーにより管理
(2)の「ユーザー端末」は、以下の機能があります。
①「コード読み取り部」
(1)「アクセスコード生成装置」に提示された
ユーザー固有の二次元コードを読み取る
②「アクセス要求送信部」
(2)①「コード読み取り部」で読み取ったユーザー固有の二次元コードから、
アクセス先のサイトに対し
ユーザーIDを含むアクセス要求を送信
これにより、
サイトにアクセスする際に
ユーザーは自身の個人情報を入力する必要がなくなります。
結果、アクセス操作の負荷改善・軽減が可能となります。
アクセス操作の改善は
サイトへのアクセス数増加(より多くのユーザーの参加)につながり、
イベント・キャンペーンの効果を一層高めることができます。
また、イベント参加者を漏れなく集計することも容易となります。
※:特許名称につき、弊社内において、当該特許技術を端的に説明したものを記載しております。
特許庁等の公的な名称とは異なります点、ご留意ください。
※:特許の特徴については、弊社内において、説明の便宜のために付したものとなります。
実際の権利範囲とは異なる可能性があることにご留意ください。