コラム

2023-10-05

各社のLINE公式アカウントでPontaデータを使った効率的なセグメント配信が可能に!

ロイヤリティ マーケティングでは、Ponta AdsとLINE公式アカウントのデータ連携を実現。PontaのLINE公式アカウントだけでなく、各店舗や企業のLINE公式アカウントの友だちに対し、Pontaデータを活用した配信が可能になりました。これにより、各企業のLINE公式アカウントでも、リアル購買データやデモグラフィックデータなどをもとに、セグメントごとに細かなメッセージの出し分けができるようになります。

Ponta Ads~LINE公式アカウント上でのターゲティング~の特長

店舗や企業のアカウントに友だち登録したユーザーに対して、LINEのトーク画面からメッセージを届けられるLINE公式アカウント。リーチ力の高さから、広告・販促の手段の一つとして多くの企業で活用されています。

Pontaデータを活用すれば、ユーザーの購買・行動をもとにした精度の高いターゲティングが可能です。LINE公式アカウントだけでは捉えきれないセグメントを実現できるため、コストを抑えてメッセージを配信できます。

またターゲットに合ったメッセージを出し分けられることから、アカウントのブロック防止にもつながります。

【特長1】広告主企業のLINE 公式アカウントにターゲティングリストの連携を実現

広告主企業のLINE 公式アカウントにターゲティングリストの連携を実現

広告主企業の公式アカウントと友だち登録したユーザーの中から、Ponta会員の購買関連情報やデモグラフィック情報をもとに、ターゲットとしたいセグメントを絞り込むことが可能です。ユーザーの属性に合ったメッセージを配信することで高い広告効果を期待できます。

 

【特長2】国内最大級の突合ボリューム

国内最大級の突合ボリューム

LINEとPontaの突合ID数は5400万ID。LINEユーザーのうち半数以上においてPonta会員との連携が確認できており、3rd Party Data連携として国内最大級のボリュームです。

Pontaを活用したLINE公式アカウントでのメッセージ配信では、この豊富な突合IDをベースに、広告主企業の公式アカウントの友だちにターゲティングできます。そのため、購買データなどでセグメント配信した場合でも、しっかりとメッセージの配信対象数を確保できます。

 

【特長3】多様・大量のデータとセグメント

Pontaの多様・大量のデータとセグメント

Ponta会員の基本属性データはもちろん、リアル購買データやライフスタイルデータなど、豊富なファクトデータを活用し、精度の高いセグメントが可能です。

 

Pontaデータによるターゲティング・セグメント配信の活用例

【活用例1】消費財・飲料メーカー:購買データを使ったターゲティング

小売事業者のID-POSデータ(購買データ)を活用したターゲティング。自社商品の購買層、自社商品の購買休眠層、同ジャンル商品の購買層、併売商品の購買層など、御社の施策に合わせた細かいセグメント配信が可能です。

配信セグメント別効果

 

 

【活用例2】金融・保険・不動産・自動車業界:ライフステージや興味関心でのターゲティング

Ponta会員の基本属性データ、アンケート調査の回答内容などを活用し、ライフステージや興味関心に合わせたターゲティング配信を実現します。

配信セグメント活用事例

 

 

【活用例3】小売・店舗事業社:店舗利用動向や商圏在住情報でのターゲティング

Pontaポイントのトランザクションデータを活用し、店舗の来店動向や商圏在住状況からターゲティング。自社店舗の購買層や商圏在住顧客へのキャンペーン告知などを実現します。

配信セグメント別効果

 

 

Pontaデータターゲティングによるメッセージ配信及び分析の事例

PontaのLINE公式アカウントの友だちの中から、Ponta提携社である家電量販店Aの既存顧客と休眠顧客だけを対象に、家電量販店Aでのポイントアップキャンペーンの情報を配信。メッセージ配信前後での購買率を比較しました。

配信条件

配信条件

配信媒体:Ponta LINE公式アカウント メッセージ配信
配信内容:Ponta提携企業(家電量販店A)におけるポイントアップキャンペーン訴求
配信対象者:
①家電量販店Aの既存顧客(過去6カ月以内に購買があった人)
②家電量販店Aの休眠顧客(過去に購買があり、6カ月以内に購買がなかった人)
購買集計対象:①②のうち配信前後期間中の家電量販店Aにおける購買者

購買分析結果

購買分析結果

メッセージ配信前後で比較したところ、既存顧客・休眠顧客ともに家電量販店Aでの購買率が伸長。既存顧客の購買を促進するのみならず、休眠顧客を呼び戻すことにつながりました。

このように、Pontaの会員データを活用すれば、ターゲットとしたいセグメントに対してピンポイントにメッセージを配信し、さらにその後の実店舗での購買を分析することができます。本事例はPonta LINE公式アカウントのものですが、広告主企業のLINE公式アカウントでも、同様にPonta会員データを利用したセグメント配信・購買分析が可能です。

※購買分析サービスは、ロイヤリティ マーケティングが対象となる購買データを保有または受託できる場合にのみ可能です。

 

LINE公式アカウントのセグメント配信ならPonta Ads

Ponta Adsは、1億人超のPonta会員のデータを活用し、企業のマーケティングサービスを支援するサービスです。個人を特定しない形で、さまざまなメディアとPonta会員のデータをID連携し、精度の高いマーケティングを実現しています。

Ponta Ads

LINE公式アカウントをはじめ、LINE広告・Facebook・Instagram・YouTube 広告・Google ディスプレイ ネットワーク・Yahoo!・Twitterへのターゲティング広告配信が可能です。

さらに、広告接触者のうち実際に店舗での購買に至った人数や購入金額などを算出するリアル購買分析も提供しています。

LINE公式アカウントでのセグメント配信にご興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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